2021年モデル ADV150のニューカラーがホンダタイより発表されました!最新情報をお伝えします

2021年6月13日更新! 2021年国内モデルとして、期間限定カラー追加で発表です! 記事内容を更新しています。
ホンダADV150はX-ADVのスタイリングをもち、PCX150と同系のeSPエンジンとフレームを装備した新しいアドベンチャースクーターとして、2020年に国内で初登場しました。
アドベンチャー&オフロードテイストのタフなスタイリングでありながら、先進的なストリート系のシティコミューターらしいスタイリッシュなバイクとして話題となり、PCX150とは違う走りができるのがADV150の魅力となっています。
そして早くも、2021年モデルがホンダタイより発表となりました。ホイールカラーやグラフィックなどが変更となり、高級感のある大人のSUVスクーターへと変身しています。
ニューカラーが日本で導入されるかはまだ発表はありませんが、現在タイで発表となったカラーや価格などの基本情報、現行モデルの中古情報やおすすめのカスタムをお伝えします。(新モデルでわからないことは旧モデルで予想して載せています。国内モデルが発表された時点で更新していきます。)
この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。普通2輪免許しかありませんが乗り継いだバイクは9台になります。そこそこのバイク乗りです。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後にはADV150のことがかなりわかるはずです。
2021 ADV150 カラー
*2021年国内モデルカラー
ロスホワイト 新色
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
受注期間限定カラー[受注期間: 2021年6月11日~8月31日]
国内販売計画台数:限定1,000台
ゲイエティーレッド 継続色
マットメテオライトブラウンメタリック 継続色
マットガンパウダーブラックメタリック 継続色
・2021年国内モデルカラーは、新色のロスホワイトを受注期間限定色として設定し、継続色の従来モデルカラーと合わせて全4色展開です。
ホンダタイより発表となったカラーは、以下の4色展開です。
マットガンパウダーブラックメタリック
引用元: aphonda.co.th URL:https://www.aphonda.co.th/honda/
パールヒマラヤホワイト
ソードシルバーメタリック
キャンディーロージーレッド
・タイで発表となった2021年モデルカラーは、ホイールがゴールドになったマットガンパウダーブラックメタリックとパールヒマラヤホワイト、他シルバーとレッドを含め4色ともグラフィックが変わりました。
*2021年タイモデル(左)と国内モデル(右)の比較
引用元: aphonda.co.th URL:https://www.aphonda.co.th/honda/
Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
・マットガンパウダーブラックメタリックは国内モデルとは違い、ボディがブラックアウトされダンパー部分とホイールのゴールドカラーがアクセントになり、クールでスタイリッシュなイメージがアップしています。
・ゲイエティーレッドはキャンディーロージーレッドとしてレッドの色調が変わり、サイドカウルに入ったブラックxシルバーのストライプがなくなっています。メカニカルなSUVスタイルからスマートなストリート系のイメージをうけます。
2021 ADV150 発売日
発売日:2021年7月22日
[新色受注期間: 2021年6月11日~8月31日]
2021 ADV150 価格
価格:451,000円(税込)
[タイ価格:約340,000円(1バーツ=3.44円で換算)]
2021 ADV150 スペック
車種名 (型式) | ADV150 (2BK-KF38) |
発売年月 | 2021.7. |
仕様 | 国内 |
全長×全幅×全高(mm) | 1,960x760x1,150 |
軸間距離(mm) | 1325 |
最低地上高(mm) | 165 |
シ-ト高(mm) | 795 |
車両重量(kg) | 134 |
乗車定員(名) | 2 |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量(cm³) | 149 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 11kW[15PS]/8,500rpm |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 14N・m[1.4kgf・m]/6,500rpm |
始動方式 | セルフ式 |
点火装置形式 | フルトランジスタ式 |
燃料タンク容量(L) | 8.0 |
変速機形式 | 無段変速式 Vマチック |
タイヤ 前 | 110/80-14M/C 53P |
タイヤ 後 | 130/70-13M/C 57P |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 油圧式ディスク |
フレーム形式 | ダブルクレードル |
燃費(WMTCモード値) | 44.1km/L |
燃費(60km/h定地燃費値) | 54.5km/L(2名乗車時) |
2021 ADV150 気になる部分
ライト類と可動式スクリーン
フロントとテールライト
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
・これまでのスクーターにはない、アドベンチャーらしいタフなスタイリングが特徴的。
戦闘的な鋭く光る2灯のヘッドライト、テールランプ、ウィンカーはLEDを採用しています。コンパクトで軽量ながらも、視認性・被視認性を十分に確保しています。
タイ仕様の新装備:デイタイムランニングライト(DRL)が装備されています。
*デイタイムランニングライトとは?
国土交通省が保安基準を改正し2020年9月から認可され、ヘッドライトかデイライトのいずれかを常時点灯させればよいことになっています。
両者を同時点灯するのはNGで、デイライト採用車は周囲が一定の暗さになった際にヘッドライトが自動でONになるシステムが義務付けられます。
・急ブレーキを後続車に即座に知らせる、エマージェンシーストップシグナルを採用しています。
エマージェンシーストップシグナルとは?
急ブレーキをいち早く後続車に伝える機能。ABSモジュレーターが走行している時の急ブレーキを判定し、その情報を受け取ったウインカーリレーがハザードランプを高速点滅することで後続車などに注意を促します。
・71mm幅で二段の切替ができる可動式のスクリーンを標準装備しています。
可動式スクリーン
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
☝可動式のスクリーンの切替のタイミング
※ローポジション:PCXと同じくらいの高さで胸元に風を感じる高さになります。気持ち良く風を感じながら走行したいときはローポジで。
※ハイポジション:ローポジション時よりも安定したハンドリングになります。風が強いときや寒いときはハイポジで。
ハンドルまわりとメーター
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
aphonda.co.th URL:https://www.aphonda.co.th/honda/
・ハンドルはテーパーハンドルが採用され、ダイレクトな路面接地感や安定感のあるハンドリング性を実現しています。
・右ハンドルスイッチボックスには、停車時の余計な燃料消費や騒音、排出ガスを抑えるアイドリングストップ・システムを装備。(バッテリーの電圧を監視し、電圧が一定以下の時は自動でシステム稼働をOFFとする機能を備えています。)
・携帯しているだけで、キーのONとシート、給油口の開閉操作が行えるスマートキーシステムを採用しています。
・バイザー付きのスクエア型フルデジタルパネルメーター。
中央には大きな表示のスピードメーター、オドメーター、燃料系、時計などをデジタル表示し、そのほかの各種インジケーターをセパレートメーターに集約することで、コンパクトでも多くの情報をみやすく提供してくれます。
エンジンとフレーム
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
・149㎤ 水冷4ストロークOHC単気筒 環境性能や日常での扱いやすさにこだわったeSPエンジンを搭載。低・中速域での力強いトルク・加速性を発揮します。
・軽量で最適な剛性バランスをもつダブルクレードルフレームと130mmのロングストロークの正立フロントフォークの採用により、安定感のある直進性とコーナリング走行を実現しています。
・リアサスペンションには120mmのストロークのリザーバータンク付ダンパーを採用し安定した減衰力を発揮。あらゆる路面状況でも快適な乗り心地と優れたハンドル操作性に貢献しています。
足まわり
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
・ホイールはフロント14インチの12本スポーク、リア13インチの10本スポークを採用し、ブロックパターンタイヤを装備しています。荒れた路面での走破性と安定性、リニアなハンドリング性に貢献します。
・ブレーキは、前φ240mm、後φ220mmのウェーブディスクを採用、ABSはフロントのみが作動する1チャンネルABSを装備しています。
軽量でバネ下重量の軽減に寄与するとともに、波状のエッジによりパッドの汚れや、雨などで付着した水を掻き出す効果を備えています。
ラゲッジボックス
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
・27Lの容量があるので、フルフェイスヘルメットと小物も収納可能です。(ヘルメットの形状や大きさによっては収まらないものもありますので、事前にチェックは必要です。)
・そのほか、2Lの容量のフロントインナーボックスには、スマートフォンを充電できるDCソケットも装備しています。
2021 ADV150 燃費
燃費は走り方にもよりますが実燃費で約45~55㎞/L走ります。タンク容量は8Lになります。
単純計算で、航続距離は約360~440㎞になります。通勤や普段使用、ツーリングまで十分な燃費といえそうです。
2021 ADV150 足つき
増車したので・・#バイク乗りとして軽く自己紹介
— だいちゃん@VmaxADV1350 (@daichan_J) April 6, 2020
名前 : だいちゃん
性別 : ♂
身長 : 174cm
基地 : 青森
愛車 : V-max1200 & ADV150
足つき : べったり&かかとちょい浮き
歴代 : エリミネーター250SE、エリミネーター400、スカイウェーブ250TypeS pic.twitter.com/ZmX3KpRCsb
ADV150の試乗会が続いております。会場にはカスタム車両も。シート高は795mmなんですが、身長164cmの梅本まどかでも安心の足つき性!#adv150 #honda #梅本まどか pic.twitter.com/LV94E8elHN
— webオートバイ@YouTube動画増産中! (@webautoby) February 6, 2020
通勤快速ADV150ー!
— はちよ/crosscub110 (@hachi_rider) February 18, 2020
ちょいと跨りましたが足つき良好!
(身長160cm)
その気になればロングツーリングいけそう🛵💨 pic.twitter.com/L0Q3dlZSQM
👆ツイッター上でのADV150の足つき情報になります。シート高は795mmです。
2021 ADV150 最高速度
最高速度(サーキット)はメーター読みで115㎞/h(動画再生から02分39秒付近)になります。実速度は106㎞/hです。参考程度にご覧ください。
2021 ADV150 中古情報
中古は2020年モデルの走行距離5000㎞以内で総支払額39~48万ぐらいです。(2021.1月 グーバイクさんでの検索情報です)
新車だと451,000円(税込)+αです。(現状モデルを定価購入の場合)
👇グーバイクさんの検索リンクになります。
https://www.goobike.com/index.html?_ga=2.228935964.1020477933.1594561294-1700473822.1594561294
※グーバイクさんのリンクは許可を得て貼っております(アフィリエイトリンクではありません)
バイク買取情報に興味あるかたはこちらへどうぞ👇
https://scrambler-life.com/2021-bike-king/
2021 ADV150 カスタムパーツ
おすすめのカスタムパーツは以上(バイクカバー含む)になります。汎用の商品もありますので購入するときは再度確認してくださいね。
2021 ADV150 カスタムマフラー
おすすめカスタムマフラーは以上になります。ご購入されるときは再度確認してくださいね。
まとめ
ADV150の国内2021年モデルの期間限定ニューカラーは、スタイリッシュなスポーティーカラーで魅力的ですね。
購入を考えているかたは、早めに問い合わせたほうがよさそうです!
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。

