ツーリング中に出会う絶景や、風を切って走るあの感覚をそのまま残したい・・・
そんなライダーにぴったりなのが、アクションカメラです。
この記事では、バイクでの走行動画や
モトブログの撮影に最適なアクションカメラを5つ紹介します。
手ブレ補正・防水性能・バッテリーの持ちなど、
バイク用カメラを選ぶ上で押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。
バイク用アクションカメラを選ぶポイント
バイクで使うアクションカメラは、
振動対策・防水性能・バッテリー持ちを重視して選ぶのが基本です。
画質は4K/60fps以上を目安にすると、
高速走行時の風景もブレを抑えて鮮明に記録できます。
手ブレ補正は、GoProの「HyperSmooth」や
DJIの「RockSteady」といった電子式タイプがおすすめ。
どちらも走行中の細かな揺れを自動で補正し、
安定した映像を撮影できます。
防水・耐久性はIP67以上のモデルを選ぶと、
雨の日や冬のツーリングでも安心です。
また、長距離ツーリングが多い方は予備バッテリーを準備しておくと安心。
さらに、ヘルメット・タンク・ハンドルなど、
取り付け位置の自由度が高いモデルを選べば、撮影の幅がぐっと広がります。
バイクツーリングにおすすめのアクションカメラ5選
GoPro HERO12 Black クリエーターエディション
安定した手ブレ補正で、初心者から上級者まで
幅広く対応できる万能モデルです。
音声収録性能も高く、モトブログ撮影にも最適🎤
画質・安定性ともにトップクラスです。
おすすめ度:★★★
Insta360 X3 |360度カメラ アクションカメラ
360°撮影に対応し、走行中の周囲の景色を
丸ごと記録できます。
編集の自由度が高く、
クリエイティブな動画作りをしたい方におすすめです。
おすすめ度:★★★
DJI アクションカメラ Osmo Action 4 スタンダードコンボ
自撮りや動画配信にも使いやすいモデルです。
防水性能が高く、冬季ツーリングや雨天時でも安心。
映像の安定感も抜群です。
おすすめ度:★★★
SJCAM SJ10 Pro
コスパに優れたアクションカメラで、初めて購入するライダーにもおすすめ。
振動軽減マウントも充実しており、価格以上の安定感があります。
おすすめ度:★★
AKASO EK7000 Pro 4K
防水ケース付きで、コストを抑えながらも十分な性能を持つ入門モデル。
軽量で取り回しやすく、ツーリング動画を気軽に楽しみたい方におすすめです。
おすすめ度:★★
アクションカメラの取り付け・防振テクニック
アクションカメラは、取り付け位置と防振対策によって、
映像の仕上がりが大きく変わります。
🎥 ヘルメットマウント
ライダー目線の臨場感ある映像が撮影できます。
ただし振動が伝わりやすいため、防振マウントを
併用するのがおすすめです。
🏍️ タンクマウント
車体の中心部に取り付けることでブレが少なく、
風景を安定して撮影できます。
強力な吸盤タイプを使えば、しっかりと固定できて安心です。
✋ ハンドルマウント
自撮りや操作中の手元を撮影するのに最適。
ゴム製の防振パッドを使うことで、揺れを大幅に軽減できます。
ツーリングでアクションカメラを使うときの注意点
冬は気温が低いため、バッテリーの減りが早くなる点に注意が必要です。
予備バッテリーやモバイル充電器を携帯しておくと安心です。
また、外気温とカメラ内部の温度差によって、
レンズが曇ったり結露したりすることがあります。
そんなときは、防曇スプレーやレンズヒーターを使うと、
クリアな映像を維持できます。
さらに、冬用グローブを装着しているとボタン操作がしにくいため、
音声操作機能やグローブ対応のタッチパネル付きモデルを選ぶと便利です。
まとめ
バイクツーリングでアクションカメラを使うなら、
手ブレ補正・防水性能・バッテリーの持ちが特に重要です。
初心者には GoPro HERO12 Black、
コスパを重視するなら AKASO EK7000 Pro 4K がおすすめ。
取り付け方法や防振対策を工夫することで、
映像のクオリティを大きく向上させることができます。
冬のツーリングでは、バッテリー管理や結露対策、
操作性にも気を配りながら、アクションカメラを上手に活用して、
ツーリングの感動を美しい映像に残しましょう。





