ツーリングに出かけるとき、
地味に悩むのが「荷物どうする?」問題ですよね。
リュックだと疲れるし、シートバッグはどれを選べばいいかわからない…
そんな悩みを解決してくれるのが、ツーリングバッグやリアボックスです。
しっかり選べば、「雨でも安心」「荷物がスッキリまとまる」「取り付けも簡単」
と、ツーリングの快適さが一気にアップします。
ツーリングバッグ・リアボックスの選び方ポイント
① 容量で選ぶ
まずは自分のツーリングスタイルに合わせて容量を決めましょう。
・日帰りツーリング → 20〜30L
・一泊ツーリング → 30〜50L
・キャンプツーリング → 60L以上
大きければ安心ですが、取り回しが悪くなることも。
「ちょっと余裕があるくらい」がちょうどいいです。
② 防水性は必須
ツーリング中に突然の雨…
なんてこと、ありますよね。
そんな時、防水素材(ターポリンなど)や
レインカバー付きモデルなら中身を守ってくれます。
ファスナー部分からの浸水もあるので、
構造までチェックするのがポイントです。
③ 取り付けやすさ・安定感
バッグがぐらつくと危険です。
ソフトバッグならベルトでしっかり固定、
ハードボックスなら専用ベースで
ワンタッチ着脱できるものがおすすめ。
頻繁に取り外す人は「ワンタッチタイプ」が断然便利です。
④ デザインと使い勝手
ツーリングは見た目も大事。
アドベンチャー系ならハードボックス、クラシックバイクならレザー系など、
バイクの雰囲気に合うデザインを選ぶと全体の統一感が出ます。
開けやすさや荷物の取り出しやすさもしっかりチェックしておきましょう。
バイクツーリングにおすすめのバッグ&リアボックス5選
1️⃣ TANAX モトフィズ MFK-301キャンピングシートバッグ2
キャンプツーリング派の鉄板アイテム。
容量59〜75Lと超大容量で、テントや寝袋もラクラク収納できます。
荷物を取り出しやすい構造と、拡張可能なデザインが人気の理由。
取り付けも簡単で、外せばショルダーバッグとしても使える万能さが魅力です。
長距離・キャンプ派にベストな一台。
⭐評価:★★★
2️⃣ デグナー(DEGNER) 防水シートバッグ WATERPROOF SEAT BAG
日常使いから宿泊ツーリングまで対応できる20Lの大容量。
使いやすい開口部大きく開く開口部で中身が見やすく、
車体に取り付けたまま荷物の出し入れが可能。
面ファスナーが雨の侵入をガード開口部はロールトップ式で、
丸めてバックルで留めるだけ。開け閉めも簡単です。
車体への取付も簡単かんたんベルトをシートに挟み、バックルで固定するだけ。
余ったベルトはくるくる丸めて巻き込みを防止。
便利なサイドポケット両側に小物を収納できるポケットを配置。
必要なものをサッと取り出せます。
※サイドポケットは防水仕様ではありません。
⭐評価:★★☆
3️⃣ SHAD SH40 リアボックス
スペインの人気ブランド「SHAD」の定番モデル。
40Lの容量でフルフェイスヘルメットが2個入る収納力!
完全防水構造で雨の日も安心、
鍵付きで防犯面も◎。
ワンタッチで着脱できるので、街乗り〜
ロングツーリングまで幅広く使えます。
⭐評価:★★★
4️⃣ GIVI(ジビ) バイク リアボックス モノロック 32L B32N BOLD
世界的ブランド「GIVI(ジビ)」のベストセラー。
32Lとコンパクトながら、防水性と耐久性は一級品です。
硬質ボディでしっかり荷物を守り、見た目もスタイリッシュ。
街乗りにもキャンプにも対応できる万能リアボックスです。
⭐評価:★★★
5️⃣ WILD HEART 防水バッグ ダッフルバッグ
高強度PVC製 ・高周波融着防水バッグ技術仕様。
40L、66L、100Lと選べます。
ロールトップ式で開け閉めが簡単、雨の日でも安心して使えます。
軽量で取り回しも良く、ソロツーリングにちょうどいいサイズ感。
「安くてしっかり防水」を求める人におすすめ。
⭐評価:★★☆
比較まとめ表
| モデル名 | タイプ | 容量 | 防水性 | 特徴 | 評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| TANAX モトフィズ MFK-301キャンピングシートバッグ2 | ソフトバッグ | 59〜75L | レインカバー対応 | 大容量・拡張式 | ★★★ |
| デグナー(DEGNER) 防水シートバッグ | ソフトバッグ | 20L | 防水インナー内蔵 | デザイン性・安定感 | ★★☆ |
| SHAD SH40 | ハードボックス | 40L | 防水構造 | ワンタッチ脱着・収納力◎ | ★★★ |
| GIVI B32N BOLD | ハードボックス | 32L | 完全防水 | 防犯性・耐久性◎ | ★★★ |
| WILD HEART 40L | WILD HEART 防水バッグ | 40L、66L、100L | 完全防水 | コスパ・軽量 | ★★☆ |
まとめ
ツーリングバッグを選ぶポイントは、
「積載力・防水性・取り回しやすさ」のバランスです。
長距離派ならTANAX モトフィズ MFK-301
防水重視ならWILD HEART
街乗りや通勤兼用ならSHAD SH40、GIVI B32Nがおすすめです。
荷物の不安がなくなると、ツーリングはもっと自由になります。
次の週末は、新しいバッグで思い切り走り出しましょう!🏍💨

