山梨の昇仙峡は、日本五大名峡の一つとしても有名な観光スポットです。
その昇仙峡から5km超上がって行ったところに、金櫻(かなざくら)神社があります。
金櫻神社は、金運アップ、災厄除けなどにご利益のある山梨の超パワースポットです。
今回は、金櫻神社についてご紹介します。
この記事を書いているのは、バイクや車が好きなノリです。
休日はバイクで林道ツーリングや、車で気ままにドライブを楽しんでいます。
そこで出逢った素敵なパワースポットをご紹介いたします!
金櫻神社は水晶発祥の神社
本宮の創建は約2千年前、こちらの里宮は約1500年前に開かれたとされる大変歴史のある古社です。
水晶発祥の神社としても知られており、金櫻神社の水晶守りは一生のお守りになると言い伝えられているほどです。
御本殿
金櫻神社略記
御本殿への行き方
下から登っていくと、第一駐車場と第二駐車場があります。
私が行ったときは第二駐車場は工事中でした。
駐車場はあまり広くないため、すぐに満車になってしまいます。
第一駐車場
第二駐車場
駐車場からの神社入口です。
下にある駐車場から階段を上りご本殿に行くのがおすすめです。
いざ御本殿へ
入口をくぐると、まず左手に手水舎があります。
御本殿までの階段数は250段。
金櫻神社に訪れたらぜひとも見ていただきたいのが、鳥居から拝殿をつなぐ長い石段の脇に生い茂っている杉の群(山梨の巨樹・名木100選)です。
古来より、巨木が生える場所はパワースポットと言われています。
巨木の佇まい、その迫力とパワーをぜひ肌で感じてみてください。
石段の途中には、末社が三社(水神社・稲荷社・秋葉社)が鎮座しています。
あわせてお参りされることをおすすめいたします。
ご本殿には、名工・左甚五郎の「昇り龍・降り龍」を再現したものがあります。
昇り龍
降り龍
昇り龍・降り龍はご本殿のほか、もう一か所でも見ることができます。
それは石段を上がったところにあります。
現代的で華やかな大石像の昇り龍・降り龍です。
境内には、木彫りの招福大黒天もお祀りされています。
五穀豊穣・商売繁盛・病気平癒・縁結び・夫婦和合・子授けなどのご利益のある神さまです。
こちらの大黒天さまは、境内に生えていた樹齢1500年の杉の木が1955(昭和30)年の火災で焼けてしまい、その木から彫られたもの。
大黒天さまからパワーを授かってみてください。
まとめ
金櫻神社は昇仙峡から上へ、車で20分、徒歩だと1時間20分くらいかかります。
基本的には車で訪れることになるかと思いますが、昇仙峡には金櫻神社の鳥居があり、ここ一帯が金櫻神社の広大なご神域ということになります。
祀られた神さまと巨大な御神木のパワー、この神域を長いこと守っていただいていることに感謝しかありません。
今回は神社境内のご紹介ですが、神社名の”金の桜”が咲くころにまた訪ねたいとおもいます!