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2021年 Ninja ZX-25R スペック、国内価格や発売日の情報!

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ついにカワサキ Ninja ZX-25R 2021年モデルの日本仕様の正式発売が決定しました。 気になる価格、カラー、スペックなど最新情報をお知らせします

2021年8月22日更新!2022年モデルのNinja ZX-25Rが発売されます!詳しい情報はこちらへどうぞ👇

日本仕様発売日までの追跡記事はこちら👇

2019年10月23日に開催された東京モーターショーで初公開されたときから、待ちわびていた方も多いことでしょう。ついに、カワサキのNinja ZX-25Rの日本仕様車正式に発売決定となりました!

カワサキの4気筒250ccエンジンを搭載したバイクといえば、2007年を最後にしたネイキッドバイクのバリオスIIとなりますが、SSのスーパースポーツバイクとしては、1990年代までラインナップされていたZXR250以来の登場となります。

「レーサーレプリカ」の位置づけとなる、約20年ぶりに復活する249cc水冷並列4気筒DOHCエンジンを搭載した”Ninja ZX-25R”、どんなバイクなのか最新情報をお伝えします

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この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。
普通2輪免許しかありませんが乗り継いだバイクは9台になります。そこそこのバイク乗りです。

※3分ほどで記事は読み終わります。3分後にはNinja ZX-25Rのことがかなりわかるはずです。

目次

2021 Ninja ZX-25R カラー

ライムグリーン×エボニー(Ninja ZX-25R SE KRT EDITION)


メタリックスパークブラック×パールフラットスターダストホワイト(Ninja ZX-25R SE)


*上画像2つのSE(スペシャルエディション)のシングルシートカバーはオプション(別売り)で、KRT EDITIONのフレームスライダー上にある(4‐CYLINDER)のロゴは日本仕様には入っていません。

メタリックスパークブラック(Ninja ZX-25R)

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

KRTエディションは予想通りのカラー展開です。もう一つのSE(スペシャルエディション)モデルとSTD(スタンダード)モデルも、アグレッシブな戦闘力を感じさせるカラーとスタイリングです。2021年モデルのカラーはこの3色展開です。

2021 Ninja ZX-25R 発売日

発売日2020年9月10日

2021 Ninja ZX-25R 価格

価格913,000円(税込)
*Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
*Ninja ZX-25R SE

価格825,000円(税込)
*Ninja ZX-25R

2021 Ninja ZX-25R スペック

車種名 (型式)Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
Ninja ZX-25R SE
Ninja ZX-25R
(2BK-ZX250E)
発売年月2020年9月10日
仕様国内
全長×全幅×全高(mm)1980×750×1110
軸間距離(mm)1380
最低地上高(mm)125
シ-ト高(mm)785
車両重量(kg)184kg (Ninja ZX-25R: 183kg)
乗車定員(名)2
エンジン種類水冷4ストロークDOHC 4バルブ並列4気筒
総排気量(cm³)249
最高出力(kW[PS]/rpm)33kW[45PS]/15,500rpm
*ラムエア加圧時:34kW[46PS]/15,500rpm
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)21N・m[2.1kgf・m]/13,000rpm
始動方式セルフ式
点火装置形式フルトランジスタ式
燃料タンク容量(L)15
変速機形式常噛6段リターン
タイヤ 前110/70R17M/C 54H
タイヤ 後150/60R17M/C 66H
ブレーキ形式 前シングルディスクφ310mm
ブレーキ形式 後シングルディスクφ220mm
フレーム形式トレリス
燃費(60km/h定地燃費値)24.0km/L
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2021 Ninja ZX-25R 気になる部分

ハンドルまわりとランプ類

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

5段階調整可能のアジャスタブルブレーキレバーアジャスタブルクラッチレバーを採用。ライダーの手の大きさや好みに合わせて、レバー位置が調整できます。

・2つのカムを使用したアシスト&スリッパークラッチの採用により、バックトルクを制限しクラッチレバーの操作を軽くしてくれます

ツインLEDヘッドライトは眼光鋭いNinjaらしい顔つきとともに、明るく視認性も確保しています。・スーパーバイク世界選手権参戦マシンであるZX-10Rにインスパイアされたテールライトとナンバー灯もLEDです。

メーター

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

アナログ表示の大径タコメーターを中央に、両サイドには警告インジケーター、ギヤポジションインジケーター、多機能液晶パネルを配しています。

表示機能:デジタルスピードメーター、ギヤポジションインジケーター、オドメーター、デュアルトリップメーター、燃料計、航続可能距離、瞬間/平均燃費、吸気温度、水温、時計、パワーモード&KTRCインジケーター、KQSインジケーター、エコノミカルライディングインジケーター、ETCインジケーター

タンクとシート

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

タンクはスリムな形状で上部が低くなっているので、前傾姿勢になるときも構えやすくなっています。

厚みのあるシートはクッション性としっかりとした作りです。スリムなカッティングデザインとともにシート高は785mm良好な足つき性に貢献しています。

・ライディングポジションは過度な前傾姿勢にならずNinja250に比べてリラックスした姿勢を保てます。

エンジンとマフラー

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

・ボア×ストローク50.0mm×31.8mmの249cm³水冷4ストローク並列4気筒エンジンは、これまでの同クラスにはないパワーと強力なトルク感とともに、33kW(45PS)(ラムエア加圧時:34kW[46PS])の出力特性を発揮します。10,000rpm~17,000rpmの範囲で特にエキサイティングな走行を堪能できます。

・ø18.9mmの吸気バルブとNinja H2と同素材を採用したø15.9mmの排気バルブの組み合わせは、混合気の吸排気量を増大し、大径ピストンによるショートストローク化とともに高回転域での高いパフォーマンスを実現しています。

・カウル中央に配意されたラムエアシステムは、吸気効率を高め、エンジン性能を向上させます。また、Ninja H2と同様の、エアボックスに向かう途中でフロントフォークの左側を迂回するダクトレイアウトを採用。冷却された高圧の空気を効率的に取り込むことが可能となり、全回転域でのエンジン性能向上に貢献しています。

・カワサキの250ccクラスでは初めて採用されたKTRC (カワサキトラクションコントロール)は、ZX-25Rの大きな特徴のひとつです。3つのモードでライディング状況をサポートしてくれて、エンジンスタートと同時に起動します。

モード1:スポーツライディングの加速優先
モード2:加速性・安定性を両立した快適走行に対応
モード3:すべりやすい路面、酷道でのスムーズな走行に対応

・また、ライダーの好みや条件に合わせて出力性能を設定できる、2つのパワーモードを選択できます。

フルパワーモード:4気筒エンジン本来のパフォーマンスを楽しめる
ローパワーモード:エンジン制御を優先

フレームと足まわり

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

軽量トレリスフレーム、スイングアームは理想的な剛性力と柔軟性を持ち合わせ、レースマシンの”Ninja ZX-10RR”を受け継いだシャーシ設計と配置マスの集中化がなされています。

・状況に応じ適切な反発、減衰力を発揮してくれるホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションの採用倒立フロントフォークはø37mmのSFF-BP(セパレートファンクションフロントフォーク-ビッグピストン)となっており、SSらしいハンドリングと乗りやすさを提供してくれます。

・フロントにはφ310mmディスクにラジアルマウントモノブロックキャリパー、リヤにはφ220mmディスクにシングルピストンキャリパーを組み合わせており、強い制動力を発揮します。

・軽量で剛性力の高い星型の5本スポークホイールダンロップGPR300のラジアルタイヤの組み合わせはグリップ性も高く、きびきびとした軽快なハンドリングと街乗りでも安定した走行を実現しています。

2021 Ninja ZX-25R SE (スペシャルエディション)の装備

SE(スペシャルエディション)は、STDモデルにはない以下の5つのアクセサリーが標準装備されています。

左からクイックシフターフレームスライダー


左からUSB電源ソケットウィンドシールド(スモーク)、ホイールテープ

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

UP/DOWN対応のオートブリッパーつきKQS(クイックシフター)[小売価格:40,810円(税込)]
・250ccクラス初の採用となるKQSは、クラッチ操作なしでシフトアップ&ダウンができ、オートブリッパー機能により、スムーズな加速とクイックでイージーな減速を実現します。*エンジン回転数2500rpm以上で動作します。

フレームスライダー(左右2個セット)[小売価格:28,160円(税込)]
・立ちごけや転倒時の衝撃を車体を滑らすことでやわらげ、大事なエンジン部分や車体のダメージを軽減してくれます。

USB電源ソケット[小売価格:7,238円(税込)]
・シート下に設置されたUSB電源ソケットは、携帯などの充電には必要アイテムです。

④ウィンドシールド(スモーク)[小売価格:16,170円(税込)]
・STDモデルはクリアウィンドシールドですが、SEはスモークが標準装備となります。

⑤ホイールリムテープ[小売価格:3,564円(税込)]
・ホイールリムテープはSEカラー用2色。

2021 Ninja ZX-25R 燃費

表されている燃費は60㎞/h定地燃費値の24.0km/Lになります。実燃費は発売日以降に明らかにされていくことでしょう。実燃費はわかり次第更新いたします。

タンク容量は15Lなので、単純計算になりますが、満タンにして走った場合約360㎞走ることになります。(公表燃費の24㎞/Lで計算しております)

ワイディングロードのツーリングには十分な燃費です。

2021 Ninja ZX-25R 足つき

引用元:webオートバイ https://www.autoby.jp/

ZX-25RはNinja250よりシート高が10mm低いので足つきは良好です。写真の男性は176㎝ですがべたつきです。ひざも曲がっていますのでまだ余裕がありますね。

※上の写真は左がZX-25Rで右がNinja250になります。

2021 Ninja ZX-25R 最高速度

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海外動画ですが、最高速度はメータ読みで187㎞/hぐらいです。下の動画は室内でメータ読み197㎞/hです。参考程度に観てください。

まとめ

とうとう日本仕様が発売になりましたね。年間生産台数が5000台です。既に予約が殺到しているとか・・・

そして対抗馬のCBR250RRも9月18日に発売日が決定です。3馬力アップ&アシストスリッパークラッチを装備、オプションとしてクイックシフターも用意されています。CBR250RRは価格据え置きです。

また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。ツイッターもしていますので見てくださいね。

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