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2021 ヤマハ MT-03 / MT-25 カラー変更で新登場 新型情報おつたえします!

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2021年モデルのMT-03とMT-25のカラーやスペックなどの基本情報、中古情報、おすすめのカスタム情報をおつたえします

ヤマハ MT-03はYZF-R3、MT-25はYZF-R25をベースにネイキッドスポーツバイクとして、2015年に初登場しました。
キーワードは”トルク& アジャイル”。「力強いトルクと俊敏性」をコンセプトに、普段の街乗りでの快適な走りと時にはスポーティでアグレッシブな走りを思いのままに楽しめるバイクです。

MT-03は、MT-25とくらべて320ccの排気量や出力、トルク、ギア比などのパワーユニットで差があり、走りにも違いがあります。

両車とも2020年モデルはLEDヘッドライト、フロントカウルなどのスタイリング変更や倒立フォークの採用など、マイナーチェンジを受けましたが、2021年モデルがカラーやグラフィックが変更され、新たなカラーリングで国内発売されました!

MT-03とMT-25の新型モデルのカラーやスペックなどの基本情報両車の違い中古情報おすすめのカスタムをお伝えします。

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この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。普通2輪免許しかありませんが乗り継いだバイクは9台になります。そこそこのバイク乗りです。

※3分ほどで記事は読み終わります。
3分後にはMT-03とMT-25のことがかなりわかるはずです。

目次

2021 MT-03 / MT-25 カラー

MT-03とMT-25は同じカラーリングです。(下写真はMT-03)
2021年モデルと2020年モデルを比較してみました。

パステルダークグレー (グレー) 新色(左)とマットライトグレーメタリック4(右)


ディープパープリッシュブルーメタリックC (ブルー) 新色(左)と
ディープパープリッシュブルーメタリックC(右)


マットダークグレーメタリック8 (マットダークグレー) 新色(左)とブラックメタリック12(右)

引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

・2021年モデルのMT-03とMT-25のカラーは同様で、全3色展開です。パステルダークグレーは、フューエルタンクとサイドカウルのカラーがダークグレー、グラフィックはアクセントカラーのシアンラインに”MT-03″が入っています。

ディープパープリッシュブルーメタリックも、フロントカウルの一部とサイドカウル、フロントフェンダーのカラーが明るめのグレー、グラフィックはブルーラインに”MT-03″のロゴが入り、さらにスポーティな印象になっています。

ブラックメタリックからマットダークグレーメタリックになり、マット感の落ち着きあるクールなスタイリングになっています。

2021 MT-03 / MT-25 発売日

発売日2021年4月28日

2021 MT-03 / MT-25 価格

*MT-03 ABS
価格654,500円(税込)

*MT-25 ABS
価格621,500円(税込)

2021 MT-03 / MT-25 スペック

車種名 (型式)MT-03
(2BL-RH13J)
MT-25
(2BK-RG43J)
発売年月2021.4.2021.4.
仕様国内国内
全長×全幅×全高(mm)2,090×755×1,0702,090×755×1,070
軸間距離(mm)1,3801,380
シ-ト高(mm)780780
最低地上高(mm)160160
車両重量(kg)169169
エンジン型式・種類水冷4ストローク
DOHC4バルブ直列2気筒
水冷4ストローク
DOHC4バルブ直列2気筒
総排気量(cm3)320249
ボア x ストローク(mm)68.0×44.160.0×44.1
最高出力31kW[42PS]/10,750r/min26kW[35PS]/12,000r/min
最大トルク29N・m[3.0kgf・m]/9,000r/min23N・m[2.3kgf・m]/10,000r/min
始動方式セルフ式セルフ式
点火装置形式フルトランジスタ式フルトランジスタ式
燃料タンク容量(L)1414
変速機形式常時噛合式6段リターン常時噛合式6段リターン
タイヤ 前110/70R17M/C(54H)
(チューブレス)
110/70-17M/C(54S)
(チューブレス)
タイヤ 後140/70R17M/C(66H)
(チューブレス)
140/70-17M/C(66S)
(チューブレス)
ブレーキ形式 前油圧式シングルディスク油圧式シングルディスク
ブレーキ形式 後油圧式シングルディスク油圧式シングルディスク
フレーム形式ダイヤモンドダイヤモンド
燃費
(WMTCモード値)
27.6km/L27.2km/L
燃費
(60km/h定地燃費値)
41.3km/L
(2名乗車時)
37.7km/L
(2名乗車時)
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2021 MT-03 / MT-25 気になる部分

フロント部分とライト類

引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

・従来モデルと同様に、個性的でインパクトのある精悍なフロントフェイスが特徴です。

・センターのプロジェクタータイプのシングルのヘッドライト、その上には鋭い目つきの2灯のポジションランプ、コンパクトに収まるテールライトと前後のスリムなフラッシャーランプは、すべてLED採用です。昼夜問わず明るく、優れた視認性を確保しています。

ハンドルまわり & メーター

引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

・ハザードスイッチなどを備えたコンパクトなスイッチ設計のテーパーハンドルハンドル位置は適度なアップライトで街乗りでの乗りやすさが考慮され、視界が良好で自然なライディングポジションです。前傾姿勢がとりやすい自由度も確保されています。

フル液晶メーターは、バーグラフタイプのタコメーター、大文字のスピードメーター、左側にはギヤポジション、そのほか燃料計、平均燃費、水温計、時計、オド&トリップなどクリアに表示します。
画像はMT-25のメーターです。MT-03は12500回転域からレッドゾーン、13500回転域までの表示になっています。

フューエルタンク&シート

引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

・樹脂製のフューエルタンクカバーの形状は幅広のボリューム感が保持しながら、サイドはシャープなカッティングのためフィット性とホールド感のよさを実現し、ニーグリップにしやすくなっています。これによりコーナリングでも曲がりやすく、安定した走行を可能にしています。

セパレートタイプのシート高は780mm。タンク側がスリムに絞られた形状で、足つき性の良さに貢献しています。タンデムパッセンジャーにとってはグラブバーがありませんが、段差のあるシートなので視界良好なタンデム走行を楽しめます。

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エンジン

*MT-03 (左) & MT-25(右)

引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

・両車とも低~中回転域での扱いやすさと、中回転域~トップエンドまで一気に伸びのあるスポーティな走りまで、日常の街乗りからワインディング走行まで楽しめる設定になっています。

*MT-03とMT-25の走りの違い
MT-03のエンジン特性
MT-03は、MT-25よりも排気量が70cc上の320cc力強いトルク性能を発揮し、MT-25よりも1000回転低い回転でプラス0.7kgf・mの大きなトルクを発生します。
クラッチをつないだ瞬間から力強く、低回転域でもスロットルレスポンスが良好扱いやすく、メリハリのある走りを楽しめます。

シリンダーボアもMT-25よりも8mmアップしているため低~高回転域へとスムーズに上昇し、MT-25よりも一速高いギアで走行が可能で、高速道路での追い抜きでも余裕の加速力を発揮します。

MT-25のエンジン特性
・MT-25
の排気量は250cc低中速域では穏やかなレスポンスなためビギナーでも乗りやすく、日常の街乗りでも安心感と自信のもてる走行を楽しめます。

一方、7000回転からパワーアップしていき11,000回転以上まで、中~高回転域へと一気に軽々と回すことができ、回すほどに本領発揮のスポーティな走りを可能にしています。

そのため、市街地での快適な走行やワインディングでの積極的なアプローチのコーナリングなど、ライダーの意図するまま自由な走りを実現できます。

両車の違いはヒールプレートにもあり、MT-25のプレートには肉抜き加工が施されています。

足まわり

*MT-03 (上) & MT-25(下)

引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

Φ37mm倒立フロントフォーク高剛性で軽快なハンドリング性と、コーナリングや制動時に良好なフロント接地感安定性を実現します。リアはリンクなしのモノクロスサスペンションで、570mmの非対称のスイングアームが装備され、ブレーキ・コーナリングでの加速時でも安定した乗り心地に寄与しています。

前後ブレーキにはABSを標準装備し、十分な制動性も確保しています。

*MT-03とMT-25の足まわりの違い
MT-03の前後タイヤにはラジアルタイヤを採用グリップ性が高く高速域での安定性を発揮し、軽快なハンドリングと乗り心地の良さに貢献しています。

MT-25の前後タイヤにはバイアスタイプを採用。市街地やワインディングの細かな凹凸路面での衝撃吸収高い路面接地感が得られます。

MT-03とMT-25 違いのポイントは?
・320ccエンジンのMT-03はパワフルな加速性とトルク性があり、低中速域ではゆとりがあるため扱いやすいのがポイントです。街乗りから高速道路まで幅広いシーンで安定感のあるパワフルな走りを楽しめるのが特徴です。

MT-25は低中速域では穏やかな反応なため、乗りやすく快適な走りを楽しめるのと同時に、高回転域でのスポーティで俊敏な走りもできるのがポイントです。ライダーの思いのままにスポーティな走りができるのが特徴です。

MT-03は車検がありますが、高速道路を使って遠乗りできるのもメリットです。

2021 MT-03 / MT-25 燃費

MT-03 燃費

燃費はWMTCモード値で27.6㎞/Lになり、タンク容量は14Lになります。

航続距離をWMTCモード値で単純計算すると、MT-03の航続距離は386.4㎞になります。普段使いやツーリングまで十分な燃費といえそうです。

MT-25 燃費

燃費はWMTCモード値で27.2㎞/Lになり、タンク容量は14Lになります。

航続距離をWMTCモード値で単純計算すると、MT-25の航続距離は380.8㎞になります。普段使いやツーリングまで十分な燃費といえそうです。

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2021 MT-03 / MT-25 足つき

👆ツイッター上でのMT-03とMT-25の足つき情報になります。シート高は両車とも780mmです。

2021 MT-03 / MT-25 最高速度

MT-03 最高速度

海外動画ですが、最高速度はメータ読みで194㎞/hぐらいです。

動画開始から4分29秒付近で到達しています。参考程度に観てください。

MT-25 最高速度

最高速度(サーキット)はメーター読みで164㎞/h(動画再生から2分24秒付近)になります。

実速度は155㎞/hです。参考程度にご覧ください

2021 MT-03 / MT-25 中古情報

MT-03 中古情報

中古は2017~2019年モデル(旧モデル)の走行距離5000㎞以内で総支払額47~63万ぐらいです。

現時点の最安値は2019年モデル、走行距離1658㎞で46.9万円(2021.6月 グーバイクさんでの検索情報です)

新車(2021年モデル)だと654,500円(税込)+αです。(定価購入の場合)

👇グーバイクさんの検索リンクになります。
https://www.goobike.com/index.html?_ga=2.228935964.1020477933.1594561294-1700473822.1594561294
※グーバイクさんのリンクは許可を得て貼っております(アフィリエイトリンクではありません)

MT-25 中古情報

中古は2020年モデルの走行距離5000㎞以内で総支払額52~65万ぐらいです。

現時点の最安値は2020年モデル、走行距離3763㎞で52.01万円(2021.6月 グーバイクさんでの検索情報です)

新車(2021年モデル)だと621,500円(税込)+αです。(定価購入の場合)

👇グーバイクさんの検索リンクになります。
https://www.goobike.com/index.html?_ga=2.228935964.1020477933.1594561294-1700473822.1594561294
※グーバイクさんのリンクは許可を得て貼っております(アフィリエイトリンクではありません)

2021 MT-03 / MT-25 おすすめのカスタム

おすすめのカスタムパーツは以上(バイクカバー含む)になります。汎用の商品もありますので、購入される場合は再度確認してくださいね。

2021 MT-03 / MT-25 特別キャンペーン

ヤマハ YSPより、エントリーユーザーにはうれしい「バイクデビュー YZF-R3/25・MT-03/25 特別金利0.99% キャンペーン」を開始しました!
キャンペーン期間は2021年6月1日~8月31日です!詳しいことはこちらへどうぞ👇

まとめ

2021年モデルのMT-03とMT-25は、カラーチェンジを受けてさらにクールでスポーティな印象になっています。

スタイリングは同じでも、MT-03とMT-25にはそれぞれ乗り味に違いがあり、どちらも”走り”を自由に思いのまま楽しめるのが大きな魅力です。

また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。

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