2022年モデルのZ250のカラーやスペックなどの基本情報、中古情報、おすすめのカスタム情報をおつたえします
2013年に初登場したカワサキ Z250は、 軽さとストリートファイター系の力強い高出力248cm³パラレルツインエンジンをもち合わせ 、Zシリーズ共通の”Sugomi”デザインにより更にアグレッシブなスーパーネイキッドモデルとして進化してきました。
2019年にフルモデルチェンジを受けてフレームやエンジンが一新されたZ250は、2020年、2021年モデルに続き2022年モデルもカラー変更となりましたが、ワンカラーのみとなっています。
2022年モデルのZ250のカラーや価格などの基本情報、中古情報やおすすめのカスタム情報をお伝えします!
この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。普通2輪免許しかありませんが乗り継いだバイクは9台になります。そこそこのバイク乗りです。
※3分ほどで記事は読み終わります。
3分後にはZ250のことがかなりわかるはずです。
2022 Z250 カラー
メタリックスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー 新色
引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/
2022年モデルのカラーは、2021年モデルのブルーとレッドの代わりに、サイド&テールパネル、フロントフェンダーに入ったライムグリーンをアクセントにした、メタリックスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー の1色展開となっています。
2022 Z250 発売日
発売日:2021年9月10日
2022 Z250 価格
価格:610,500円(税込)
2022 Z250 スペック
車種名 / 型式 | Z250 / 2BK-EX250P |
発売年月 | 2021.9. |
仕様 | 国内 |
全長×全幅×全高(mm) | 1,990×800×1,060 |
軸間距離(mm) | 1,370 |
最低地上高(mm) | 145 |
シ-ト高(mm) | 795 |
車両重量(kg) | 164 |
乗車定員(名) | 2 |
エンジン種類 | 水冷4ストローク並列DOHC 4バルブ2気筒 |
総排気量(cm³) | 248 |
最高出力 | 27kW[37PS]/12,500rpm |
最大トルク | 23N・m[2.3kgf・m]/10,500rpm |
始動方式 | セルフ式 |
点火装置形式 | トランジスタ式 |
燃料タンク容量(L) | 14 |
変速機形式 | 常噛6段リターン |
タイヤ 前 | 110/70–17M/C 54H |
タイヤ 後 | 140/70–17M/C 66H |
ブレーキ形式 前 | シングルディスク (310mm) |
ブレーキ形式 後 | シングルディスク (220mm) |
フレーム形式 | トレリス |
燃費 (WMTCモード値) | 27.2㎞/L |
燃費 (60km/h定地燃費値) | 37.0km/L (2名乗車時) |
2022 Z250 気になる部分
フロント部分とランプ類
・エッジの効いたシャープなラインとメリハリのある面構成で、迫力のあるスタイリングはZシリーズの”Sugomi”デザインの特徴で、ひと目でカワサキのスーパーネイキッドとして認識できるシルエットを実現しています。
・低く構えたヘッドライト、跳ね上がったテール部分に収まったテールライトは共にLEDを採用。コンパクトながらも照射範囲が広く高い光量を発し、優れた視認性を確保しています。
メーターとハンドルまわり
*メーター
・デジタル表示のメーターは多機能インストゥルメントパネルで、タコメーター、中央にギヤポジションインジケーター、その下にはマルチファンクション液晶スクリーンを装備しています。
・3種類の表示モードがあるタコメーターはライダーの好みで選択できます。
・パネルは、デジタルスピードメーター、ギヤポジションインジケーター、オドメーター、デュアルトリップメーター、燃料計、航続可能距離、燃費、水温、時計、エコノミカルライディングインジケーターなどを表示します。
*ハンドルまわり
・幅が少し広めに設定されたテーパーハンドルは、アップライトなライディングポジションで視界も良く、低速域でもハンドル操作が良好です。
・ギアはクロスレシオで、シフトチェンジはスムーズ。またアシスト&スリッパークラッチの採用で、クラッチ操作がイージーです。従来のアシスト&スリッパークラッチよりも、さらに20%軽い力でのクラッチ操作が可能になっています。
アシスト&スリッパークラッチ の役割は?
・通常のエンジン回転時にはアシストカムの働きにより、軽い力でクラッチレバー操作がスムーズにできます。
・急なシフトダウンなど過度なエンジンブレーキが掛かった際には、スリッパー機構が作動しバックトルクを逃がすことで、リヤタイヤのホッピングやスリップを低減し車体姿勢を安定化させます。
*フューエルタンク
・前方はボリューム感ありますが、後方にかけてスリムでくぼみのある形状をしているため、ニーグリップがしやすくなっています。タンク容量は14Lを確保し、優れた航続距離を実現しています。
エンジンとフレーム
*エンジン
・248cm³水冷4ストローク並列2気筒DOHC 4バルブエンジンを搭載。最高出力37PSのハイパワーなパラレルツインエンジンは、エンジンスタートからスムーズな吹け上がりで低回転域でも力強いトルク性を発揮します。
そのため、市街地ではキビキビとした俊敏な走行を可能にし、7000rpmから10000rpmぐらいまでのフルパワーでも優れたパワーフィーリングと全回転域で出力向上を実現しています。
*フレーム
・フレームはNinja H2からインスパイアされたトレリス構造。フレーム剛性の最適化とエンジンやその他細かなパーツとともに大幅な軽量化を実現しています。同クラスでは単気筒エンジンモデル並みの軽量な車体重量(164kg)のため、取り回しも楽であつかいやすくなっています。
*サスペンション
・φ41mmフロントフォークを採用。高剛性で路面接地感も良く、安定感のある軽快なハンドリングに貢献しています。
・リヤショックは5段階のプリロード調整が可能。ライダーの体重や好みで任意に設定できます。
足まわり
・ニッシン社製ABS制御ユニット採用で、ABS標準装備。フロントにはφ310mmセミフローティングペタルディスクとデュアルピストンキャリパーとの組み合わせ、リヤにはφ220mmのペタルディスクとデュアルピストンキャリパーを採用し、十分な制動性を確保しています。
・ホイールには、軽量な星型5スポークホイールを採用。横方向の剛性を最適化され、優れたハンドリングとコーナリング時の安定性に貢献しています。
2022 Z250 燃費
燃費はWMTCモード値で27.2㎞/L、タンク容量は14Lになります。
航続距離をWMTCモード値で単純計算すると、 Z250の航続距離は380.8㎞になります。普段使いやツーリングまで十分な燃費です。
2022 Z250 足つき
身長:158㎝/体重:48㎏/股下:73cm[女性ライダーの足つきチェック]Z250https://t.co/7BCsheJBan
— モトスポ@バイク総合情報 (@motospo_) June 3, 2019
最近の250ccクラスのネイキッドはまたがると“意外と高いな”という印象が多かったのですが、これは片足でベッタリ、両足でもカカトが浮いているくらいなので安定感バッチリ。
ハンドルが遠いなと思うことなく、腕にも余裕あり! pic.twitter.com/N8iGlxUYet
増車したので更新
— Kanoson@趣味アカ (@kanosonn) January 12, 2020
名前 : kanoson
性別 : 男
年齢 : 20代後半
住み : 京都
身長 : 176
足つき : 両足べったり
愛車:Z250、Ninja650
好き : バイク、ゲーム
嫌い : 運転の荒い人#バイク乗りとして軽く自己紹介#バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/dpDP7URfSg
名前:Kïkü
— kïkü (@one5051) October 20, 2019
性別:男
年齢:21
住み:長野
車種:z250
身長:167
足つき:かかとまでつく
好き:ゲーム、家でゴロゴロ
一言:中々仕事が忙しくてバイクに乗れてない😭#バイク乗りとして軽く自己紹介 #バイク好きと繋がりたい #バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/tETXrNxan8
👆ツイッター上での Z250(旧モデル)の足つき情報になります。シート高は795mm(旧モデルも同じ)です。
2022 Z250 最高速
海外動画ですが、最高速度はメータ読みで175㎞/hぐらいです。動画開始から16秒付近で到達しています。参考程度に観てください。
Z250 中古情報
中古は2019~2021年モデルの走行距離6000㎞以内で総支払額57~72万ぐらいです。
現時点の最安値は2019年モデル、走行距離266㎞で57.3万円(2021.8月 グーバイクさんでの検索情報です)
新車(2022年モデル)だと 610,500円(税込) +αです。(定価購入の場合)
👇グーバイクさんの検索リンクになります。
https://www.goobike.com/index.html?_ga=2.228935964.1020477933.1594561294-1700473822.1594561294
※グーバイクさんのリンクは許可を得て貼っております(アフィリエイトリンクではありません)
2022 Z250 おすすめのカスタム
Z250 カスタムパーツ
おすすめのカスタムパーツ(バイクカバー含む)は以上になります。汎用の商品もありますので、購入される場合は再度確認してくださいね。
Z250 カスタムマフラー
おすすめカスタムマフラーは以上になります。ご購入されるときは再度確認してくださいね。
まとめ
Z250は軽量で扱いやすく、パワフルで軽快な走りを楽しめるスーパーネイキッドとして人気のあるモデルです。
2022年モデルはこれまでとは一味ちがうワンカラー、クールでスタイリッシュな印象で注目度もあつまりそうです!
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。