ホンダ CBR250RRは軽量で41PSの最高出力を誇る、250ccクラスのスーパースポーツバイクの筆頭格です。
国内現行モデルが2020年9月に発表されてから約1年が経ちますが、ホンダ インドネシアより2022年モデルのニューカラーが発表されました!
STD(スタンダード)タイプ、SP(ABS付)タイプ、SP QS(ABS・クイックシフター付)タイプの、3タイプがグレードごとにラインナップ。各モデルにオリジナルカラーを配し、 SP QSタイプには、侍とガルーダが左右非対称に描かれたスペシャルエディションも2020年に続き登場します。
2022年 新型 CBR250RR カラー
*2022年インドネシアモデル
*STD / SP / SP QS :スタンダードタイプ(ABSなし) / ABS付タイプ / ABS・クイックシフター付タイプ
Bravery Red Black (ブレイブリーレッドブラック)
*SP / SP QS :ABS付タイプ / ABS・クイックシフター付タイプHonda Racing Red (ホンダレーシングレッド)
*SP QS : ABS・クイックシフター付タイプHonda Tricolor (ホンダ トリコロール)
*SP QS Garuda X Samurai
Special Edition (スペシャルエディション)
*STD / SP :スタンダードタイプ(ABSなし) / ABS付タイプMat Gunpowder Black Metallic (マットガンパウダーブラックメタリック)
引用元:PT Astra Honda Motor URL: https://www.astra-honda.com/
*STD :スタンダードタイプ(ABSなし)
Black Freedom (ブラックフリーダム)
*Special Edition (スペシャルエディション) の左右非対称の侍とガルーダ模様
海外モデルならではのカラーリング! 2020年に続きラインナップされています。
*2021年国内現行モデルとの比較
マットガンパウダーブラックメタリック
ブレイブリーレッドブラック(左)とグランプリレッド(右)
ホンダトリコロール(左)とグランプリレッド(ストライプ)(右)
2022年 新型 CBR250RR 価格
*2022年インドネシアモデル
価格:61,700,000~77,800,000ルピア (469,000円~591,000円)[1ルピア=0.0076円で換算]
*2021年国内現行モデル
・グランプリレッド(ストライプ)
価格:854,700円(税込)
・マットガンパウダーブラックメタリック
・パールグレアホワイト
・グランプリレッド
価格:821,700円(税込)
2022年 新型 CBR250RR スペック
2021年国内現行モデルと比べてみました。
車種名 (型式) | CBR250RR | CBR250RR (2BK-MC51) |
発表/発売年月 | 2021.8.発表 | 2020.9. |
全長×全幅×全高(mm) | 2,060x724x1,098 | 2,065x725x1,095 |
軸間距離(mm) | 1,389 | 1,390 |
最低地上高(mm) | 145 | 145 |
シ-ト高(mm) | 790 | 790 |
車両重量(kg) | 168 | 168 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC 4バルブ直列2気筒 | 水冷4ストロークDOHC 4バルブ直列2気筒 |
総排気量 | 249.7cc | 249cm³ |
最高出力 | 30kW[41PS]/13,000rpm | 30kW[41PS]/13,000rpm |
最大トルク | 25N・m[2.5kgf・m]/11,000rpm | 25N・m[2.5kgf・m]/11,000rpm |
始動方式 | セルフ式 | セルフ式 |
点火装置形式 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
燃料タンク容量(L) | 14.5 | 14 |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | 常時噛合式6段リターン |
タイヤ 前 | 110/70-17 54S (チューブレス) | 110/70R17M/C 54H |
タイヤ 後 | 140/70-17 66S (チューブレス) | 140/70R17M/C 66H |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
フレーム形式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
燃費 (WMTCモード値) | ? | 27.1km/L |
燃費 (60km/h定地燃費値) | ? | 40.1km/L (2名乗車時) |
2022年 新型 CBR250RR 気になる部分
*クイックシフター
より迅速にシフトチェンジを可能にするシフトアップ/ダウン対応クイックシフター。国内モデルはオプションで取り付け可能ですが、インドネシアモデルはSP QSタイプに設定されています。
*アシストスリッパークラッチ
2つのカムを使用したアシスト&スリッパークラッチの採用により、バックトルクを制限しクラッチレバーの操作を軽くしてくれます。
*3つのライディングモードとスロットルバイワイヤシステム
スロットルグリップの開度を機械式ワイヤー構造ではなく、電気信号を介して伝達するスロットルバイワイヤシステム。
電子制御のスロットルバイワイヤシステムを活かし、好みに合わせて選べる3つのライディングモードが設定できます。
まとめ
インドネシア発表のCBR250RRはカラーバリエーションに富み、スペシャルエディションのオリジナル性の高いデザインも魅力的です。
2022年モデルの国内モデルに導入されるカラーやグラフィックなど、発表が楽しみですね。
期待して待ちましょう!
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。