ホンダ・ヨーロッパより、モンキー125の2023年モデルがチェックシートで登場します!
モンキー125 2023 欧州カラー
パール ネビュラ レッド
引用元 Honda UK URL: https://www.honda.co.uk/motorcycles.html
バナナイエロー
パールシャイニングブラック
✔ 2023年欧州モデルのカラーは、レッド、イエロー、ブラックの3色展開。
レッドのタンクカラーは、白とシルバーが他カラーと反転色、赤のタータンチェックシートが1960 年代のスタイリングを彷彿とさせます。
*2021年国内モデル(右)との比較👇
フレームとサスペンションの色が、同色なのもポイント。
レッドとイエローのスイングアーム、チェックシートの配色バランスが絶妙です!
モンキー125 2023 欧州 スペック
車種名 | モンキー125 2023年モデル |
仕様 | 海外 |
全長×全幅×全高(mm) | 1,710x755x1,030 |
軸間距離(mm) | 1,145 |
最低地上高(mm) | 175 |
シ-ト高(mm) | 775 |
車両重量(kg) | 104 |
エンジン型式・種類 | 空冷4ストローク SOHC2バルブ単気筒 |
総排気量(cc) | 124 |
ボア x ストローク(mm) | 50.0 × 63.1 |
最高出力 | 6.9kw/6,750rpm |
最大トルク | 11N・m/5,500rpm |
燃料タンク容量(L) | 5.6 |
変速機形式 | 常時噛合式5段リターン |
タイヤ 前 | 120/80-12M/C 65J |
タイヤ 後 | 130/80-12M/C 69J |
ブレーキ形式 前 | 220mm油圧式シングルディスク (ABS) |
ブレーキ形式 後 | 190mm油圧式シングルディスク |
フレーム形式 | スチールバックボーン |
燃費 | 66.7km/L |
モンキー125 2023 気になるポイント
ライト類は全てLED
✔ ライト類は、インジケーターを含めすべてLEDを採用。
✔ ボタンを押すだけでライトが点滅する”アンサーバック”システムを備えています。
メーター
✔ 円形のデジタル表示メーター。
スピードメーター (イグニッションをオンにするとウィンクします)、ツイン トリップ メーター付きのオドメーター、6 セグメントの燃料レベル インジケーターを備えています。
エンジン
✔ ユーロ5準拠の125ccパワー ユニット。低摩擦技術とPGM-FIフューエルインジェクションにより、燃費効率と環境性の高さを両立しています。
✔ 5速ギアボックスにより、街乗りでの低・中速域から高速域まで、シフトチェンジの楽しさとロングツーリングでも快適な走りを提供します。
シャーシ
✔ 頑丈なスチール製バックボーン フレーム。
倒立フロントフォークは変更されていませんが、デュアルリア ショックには2段式スプリングが採用され、快適性が向上しています。
チェック柄シートと足まわり
✔ 太い12インチのブロックパターンタイヤはスムーズな乗り心地を実現し、シートは豪華な高密度ウレタンを採用しています。
ふかふかのチェック柄シートは、1960年代限定のモンキーを彷彿とさせるスタイリングそのものです!
✔ ブレーキはシングルチャンネルABSで、慣性測定ユニット (IMU) によって制御。220mmフロント ディスクと190mmリア ディスクにより、制動性の高さを発揮します。
番外編 タイ cub HOUSE の Monkey ASTRO BOY
タイのcub HOUSEより、日本の鉄腕アトム70周年記念モデル(300台限定)が発表されています。
✔ パールホワイトをベースに、ソフトエンブレム付きの赤のフューエルタンク。
燃料タンクキャップには、”70th Anniversary Manga Atom”1~300台までのシリアル番号入りのレジンステッカー。
✔ エアクリーナーカバーは半透明でエンジンルームが透けて見えます。その上には、アトムの心臓部を再現したメカニカルなシール。
✔ サイドカバーは、ABSクロムメッキに赤のMonkeyロゴが目をひきます。
✔ 年代を象徴する、黒x赤のチェックシート。
✔ 赤色のスイングアームにも”ASTRO BOY”の白いロゴが光ります。
カスタムを得意としたカブハウスならではですね。
遊び心あふれた、オリジナルなモンキーも魅力的です!
まとめ
モンキー125の2023年欧州モデルは、歴代の人気モンキーに並ぶ特別仕様に仕上がっています。
これは、国内販売となれば即売れの予感ですね。ぜひ期待したいモデルです!
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。