ホンダリード125は1982年に初登場し、わずか一年でいったん幕を閉じました。
その後、2013年に水冷4ストロークOHC単気筒 eSPエンジンを搭載し、スポーティでスタイリッシュな125ccスクーターとして新たに登場しました。
マイナーチェンジを繰り返しながら、上質で洗練された大人のスクーターとして進化しつづけています。
2022年モデル情報
2022年モデルのリード125は、2年ぶりにマイナーチェンジを受けました。
カラー・デザインの変更、eSP+エンジン、スマートキーシステムなど新装備で登場です。
2022年新型のリード125の変更ポイントやリード125の特長、中古情報やおすすめのカスタムをお伝えします!
2022年 リード125 新カラー・デザイン!
2022 リード125 カラー
マットテクノシルバーメタリック
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
パールジャスミンホワイト
パールダークアッシュブルー2
ポセイドンブラックメタリック
2022年モデルは、ツートンカラーのみで全4色展開となりました。
新色 マットテクノシルバーメタリックは、ハンドルカバーガーニッシュとフロントカバー、リアキャリアがブラック。
エンブレムやフロントブレーキキャリパー、リアサスペンションスプリングに赤のアクセントが入り、スポーティーな印象です。👇
2022年モデルと2020年モデルのカラー・デザインのちがい
2022年モデルと2020年モデルの外観を比較してみました👇
ブルー、ホワイト、ブラックは、フロントのトップカバー周りにメッキリングが入ってます。
フット下のサイドパネルが各カラー色になって、全体的に引き締まったイメージですね。
2020年モデルのカラー展開と価格
ツートンカラー
左上パールダークアッシュブルー、右上ポセイドンブラックメタリック
中央下パールメタロイドホワイト
価格:319,000円(税込)
スタンダード
左上キャンディラスターレッド、右上ランベントシルバーメタリック
中央下パールメタロイドホワイト
価格:315,700円(税込)
(受注期間限定モデル:2019.12.20~2020.3.31.)
マットギャラクシーブラックメタリック
価格:319,000円(税込)
2022年 リード125 発売日と価格
発売日:2022年3月24日
*マットテクノシルバーメタリック
価格:330,000円 (税込)
*パールジャスミンホワイト
*パールダークアッシュブルー2
*ポセイドンブラックメタリック
価格:324,500円 (税込)
従来モデルのツートンカラーよりも5,500円アップ。
マットテクノシルバーメタリックは、さらに5,500プラスとなっています。
2022年 リード125 スペック 2020年モデルと比べてみました
車種名 (型式) | リード125 (8BJ-JK12) | リード125 (2BJ-JF45) |
発売年月 | 2022年3月 | 2019年10月 (限定モデル:2020年1月) |
仕様 | 国内 | 国内 |
全長×全幅×全高(mm) | 1,845x680×1,130 | 1,840x680x1130 |
軸間距離(mm) | 1,275 | 1,275 |
最低地上高(mm) | 140 | 140 |
シ-ト高(mm) | 760 | 760 |
車両重量(kg) | 116 | 114 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
エンジン型式 | 水冷4ストローク OHC4バルブ単気筒 | 水冷4ストローク OHC2バルブ単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 | 124 |
ボア x ストローク(mm) | 53.5 x 55.5 | 52.4 x 57.9 |
最高出力 (kW[PS]/rpm) | 8.3kW[11PS]/8,750rpm | 8.3kW[11PS]/8500rpm |
最大トルク (N・m[kgf・m]/rpm) | 12N・m[1.2kgf・m]/5,250rpm | 11N・m[1.1kgf・m]/5000rpm |
始動方式 | セルフ式 | セルフ式 |
点火装置形式 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
燃料タンク容量(L) | 6.0 | 6.0 |
変速機形式 | Vベルト無段変速 | Vベルト無段変速 |
タイヤ 前 | 90/90-12 44J | 90/90-12 44J |
タイヤ 後 | 100/90-10 56J | 100/90-10 56J |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
フレーム形式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
燃費 (WMTCモード値) | 49.0km/L | 50.0km/L |
燃費 (60km/h定地燃費値) | 52.5 km/L (2名乗車時) | 52.2 km/L (2名乗車時) |
・全長が5mm長くなり、重量は2kgアップしています。
・eSP+エンジン採用で、2バルブ⇒4バルブに変更。
・ボアが拡大、ストロークを縮小し出力が向上しています。
2022 リード125 変更ポイント
エンジン
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔124㎤ 水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 eSP+エンジンに変更。
eSP+エンジンは、4バルブで排気効率が高まり、ボアが拡大しストロークが縮小、ピストンオイルジェット採用により、出力がさらに向上したエンジンです。
またクランク周辺の高剛性化により、さらに静かで振動が低減されています。
スマートキーシステムとUSBソケット(Typc-C)の新装備
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔Honda SMART Keyシステムの標準装備
ポケットなどからキーを取り出さなくても、イグニションのON/OFF、ハンドルロックの施錠/解錠、シートとフューエルリッドの解錠操作が可能で便利です。
✔12V電源ソケット⇒USBソケット(Type-C)に変更
スマホ充電には欠かせない、フロントインナーボックス内のソケットは、最新の機器に対応できるUSB Type-Cに変更されました。
リード125 その他装備の特長
ライトとテール部分
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔ヘッドライト、カウルにおさまったV字形状のポジションランプとウィンカー、テールランプはLEDを採用。
フロント、テール部分のシャープで精悍な印象とともに視認性・被視認性を十分に確保しています。
✔タンデム時のグラブバーになるアルミダイキャスト製のリアキャリアが標準装備。トップケースがすぐに装着できます。
メーター
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔メーターは、スピードメーターが発光指針のアナログ表示と液晶デジタル表示の組み合わせ。
液晶パネルには、燃料計、オド、トリップメーターなどをシンプルに表示し、エンジンオイル交換時期の設定機能もついています。
足まわり
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔停車時の燃料消費、騒音、排出ガスを抑えてくれるアイドリングストップ・システムの採用。
電子制御式ACGスターターによって、アイドリングストップモードでの停車時からでも静かでスムーズな発進が可能です。
バッテリーの電圧を監視し、電圧が一定以下の時は自動でシステム稼働をOFFとする機能も備えています。
✔ブレーキはフロントにはシングルディスクの採用。
左ハンドルレバーの操作で、前後輪に制動がかかるHonda独自のブレーキシステム”コンビブレーキ“を搭載しています。
ラゲッジボックス
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔ダブルシート下のラゲッジボックスには、フルフェイスのヘルメットが2個収まります。37Lの収納力は魅力です。
(*ヘルメットの形状や大きさによっては収まらない場合もありますので、事前にチェックが必要です。)
リード125 燃費
リード125の燃費は走り方にもよりますが実燃費で約45~50㎞/L走ります。タンク容量は6.0Lになります。
単純計算になりますが、満タンにして走った場合は約270~300㎞走ることになります。
リード125 足つき
身長:158㎝/体重:55㎏/股下:73cm[女性ライダーの足つきチェック]LEAD125(2018年撮影)|レディスバイクhttps://t.co/5Z6P0dTgAJ#レディスバイク #LadysBike #バイク女子 #バイク好きと繋がりたい #ホンダ #リード125 #足つき pic.twitter.com/DpQT2bMZ9f
— レディスバイク (@l_bike) March 16, 2019
👆ツイッター上でのリード125の足つき情報になります。シート高は760mmです。
引用元:モーターファンバイクス URL https://motor-fan.jp/bikes
👆上の画像は身長170cmのライダーの足つきになります。シート高は760mmです。
リード125 最高速度
海外動画ですが、最高速度はメータ読みで105㎞/hぐらいです。動画開始から55秒付近で到達しています。参考程度に観てください。
リード125の魅力は、スタイリッシュで実用性の高さ!
リード125の魅力をシンプルにお伝えすると、これにつきます!
①スタイリッシュで、上質で洗練されたデザイン。
②水冷eSP+エンジンならではの安定感となめらかさ。静かで低振動。
③低・中速域に強い出力特性で、キビキビとした走りは街乗りに最適。
④狭い場所での切り返しやUターンがしやすく、取り回しが楽。
⑤通勤・通学に最適な燃費のよさ。
⑥B4サイズのビジネスバックも収まる、収納力の高さ。
リード125 中古情報
中古は2017~2021年モデルの走行距離10000㎞以内で総支払額24~30万ぐらいです。
現時点の最安値は2017年モデル、走行距離9249㎞で23.4万円になります(2022.2月 グーバイクさんでの検索情報です)(※最安値バイクは時期によって変動しまのでご了承ください。)
👇グーバイクさんの検索リンクになります。
https://www.goobike.com/index.html?_ga=2.228935964.1020477933.1594561294-1700473822.1594561294
※リンクはグーバイクさんの許可を得て貼っております。グーバイクさんの中古トップページに飛ぶようになっており、そこで見たいバイクを検索するかたちになります(アフィリエイトリンクではありません)
リード125 おすすめのカスタム情報
リード125 カスタムパーツ
おすすめのカスタムパーツは以上になります。汎用の商品もありますのでご購入するときは再度確認してくださいね。
リード125 カスタムマフラー
おすすめカスタムマフラーは以上になります。ご購入されるときは再度確認してくださいね。
リード125 まとめ
リード125は、主に通勤や普段使いをメインを考えている人にはおすすめのスクーターです!
ツーリングも考えている人には、足を伸ばせるタイプのPCXが快適かもしれませんね。
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。