2001年にGSX-R750の排気量を拡大する形で、GSX-R1000Rがデビューしました。以後の十数年間、スズキはリッタースーパースポーツ市場をリードしていますが、ここ数年は他社にやや遅れを取っている印象があります。
GSX-R1000Rならではの魅力は親しみやすさです。リッタースーパースポーツにしては足つき性が良好で、上半身の前傾が緩めの乗車姿勢で乗りやすいバイクです。
実際に走り始めると、可変バルブタイミング機構とニュートラルなハンドリングのおかげで、低中回転&低中速域でも、スポーツライディングが楽しめます。
混雑した市街地や見通しの悪いタイトな峠道でも、GSX-R1000Rはあまりストレスを感じません。
サーキットではどうか?十分以上に速いというのが、率直な印象です。もちろん、ストレートが長いコースでは力不足を感じる可能性があるし、タイムを追求してセッティングを煮詰めていくと、電子制御のメニューに物足りなさを感じるかもしれません。
一般的なライダーが、年に数回のサーキット走行会を楽しむレベルであれば、ライバル勢に負けたと感じる場面にはなかなか遭遇しないはずです。
引用元:SUZUKI バイク URL https://www.suzuki.co.jp/
車重 203kg
シート高 825mm
タンク 16L
最高出力 197ps
価格 2,156,000円
目次
まとめ
SUZUKI GSX-R1000Rの最大の特徴は乗りやすさだと思います。
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。
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