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ホンダ 2022年 スーパーカブ125 欧州より発表! 国内新型C125は? 最新情報です

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ホンダ スーパーカブC125の新型、”スーパーカブ125“の2022年モデル欧州より発表されました!
先に、タイで発表されていた同様のスタイリングとカラーで、ユーロ5に適合した新エンジンを搭載した新世代モデルとなり、新型モンキーと同時に公開されています。

2022年欧州モデルのモンキー125の情報はこちらになります👇

22YM HONDA SUPER CUB 125

注目の変更点
1. ユーロ5に準拠し、ロングストローク化された新エンジンを搭載。

2. 前後サスペンションのスプリングを変更し、乗り心地がアップされています。

3. 1958年に発売された初代スーパーカブC100をリスペクトした新スタイリング。

4. ピリオンパッドとフットペグを標準装備

目次

2022年 新型 スーパーカブ125 カラー

*2022年欧州モデル

引用元:Honda The Power of Dreams URL: https://hondanews.eu/eu/en

・2022年欧州モデルのスーパーカブ125のカラーは、ブラックxレッドのみの発表となっています。
これまでの国内モデルとは違い、赤のシートとピリオンパッドをアクセントにブラックアウトされたボディーカラーは、斬新でスタイリッシュなイメージです。

1958年に発売された初代スーパーカブC100をリスペクトしたスタイリングです。

2022年 新型 スーパーカブ125 スペック

現行国内モデルのスペックと比較してみました。

車種名 (型式)スーパーカブ125
(2022年欧州モデル)
スーパーカブC125
(2BJ-JA48)
発表/発売年月2021.6.発表2020.7.発売
仕様欧州国内
全長×全幅×全高(mm)1,915x720x1,0001,915x720x1,000
軸間距離(mm)1,2451,245
最低地上高(mm)125125
シ-ト高(mm)780780
車両重量(kg)110110
乗車定員(名)22
エンジン型式・種類空冷4 ストローク
2バルブOHC 単気筒
空冷4 ストローク
2バルブOHC単気筒
総排気量(cc)124124
ボア x ストローク(mm)50.0x63.152.4x57.9
最高出力7.2kW[9.79ps]/7,500rpm7.1kw[9.7ps]/7,500rpm
最大トルク10.4N・m[1.06kgf・m]
/6,250rpm
10N・m[1.0kgf・m]
/5,000rpm
燃料タンク容量(L)3.73.7
変速機形式4段変速常時噛合式4段リターン
タイヤ 前70/90-17M/C 38P70/90-17M/C 38P
タイヤ 後80/90-17M/C 50P80/90-17M/C 44P
ブレーキ形式 前Φ220mm油圧式シングルディスク
+2ポットキャリパー
油圧式ディスク
ブレーキ形式 後Φ110mmドラム式機械式リーディング・トレーリング
フレーム形式バックボーンバックボーン
燃費
(WMTCモード値)
66.7km/L66.1km/L
燃費
(60km/h定地燃費値)
?69.0km/L (2名乗車時)

2022年 新型 スーパーカブ125 気になる部分

ランプ類

・従来モデルと同様に、丸目一眼のヘッドライト、縦長のテールライトウィンカーLEDを採用しています。

ハンドルまわりとメーター

・丸型ミラーも変わらず、シンプルなスイッチ機能を備えたハンドルまわりです。

丸目のメーターもシンプルに、外側にアナログのスピード表示内側の液晶パネルにはギアポジション燃料計、時計などデジタル表示します。

エンジンとマフラー

・スーパーカブ伝統の自動遠心クラッチ&4速トランスミッションはそのままに、新型グロムやモンキー125と同様にロングストローク(ストローク:63mm)となり、国内現行モデルの9.7ps/7500rpm→9.79ps/7500rpmへと約0.1ps出力が向上しています。力のあるトルクと加速性で快適な走りが期待できます。

ユーロ5に準拠のため、新設計のコンパクトなエアボックスと新しい接続チューブとインジェクターの位置変更がなされ、スムーズなパワー供給で燃焼効率がアップしています。またACGの発電出力が増え、キャタライザーも2個から1個に変更、新設定のECUにより環境性能も高まっています

燃費はWMTC値で66.7km/Lとなっており、タンク容量3.7Lに対し航続距離は約250kmと予想されます。

シートとスマートキーシステム

・欧州モデルでは、厚みのある赤のピリオンパッドフットペグが標準装備されています。

・スマートキーシステムはキーを出さずに、イグニションのON/OFFとハンドルロック、シートのロック解除操作も可能です。押すだけでウインカーが点滅し、自車の位置を知らせる”アンサーバック”機能も搭載しています。

足まわり

・サスペンションはΦ26mmのテレスコピックフロントフォークリヤはツインショックでスプリングが変更され、乗り心地が向上しています。

ブレーキは、フロントには1チャンネルのABSを標準装備したシングルディスクで、制動性もしっかり確保されています。

まとめ

2022年新型のスーパーカブ125は、スーパーカブC100の良さを引き継ぎつつも、エンジンや機能性は時代にあったものへと進化しており、新たなカブの魅力へとアップグレードしています。

日本導入はもう少し先のようですが、どんなスタイルの発表になるのか楽しみなところです。
期待して待ちましょう!

また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。

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