アドベンチャースクーターとして国内外で人気の高いADV150ですが、排気量アップしたADV160がPT Astra Motor インドネシアより正式発表されました!
ADV160 インドネシア カラー
TOUGH MATTE RED (ABS TYPE)
TOUGH MATTE BLACK (ABS TYPE)
TOUGH MATTE WHITE (ABS TYPE)引用元:hondaインドネシア URL https://www.astra-honda.com/
Dynamic RED (CBS TYPE)
Dynamic BLACK (CBS TYPE)
Dynamic WHITE (CBS TYPE)
✔ ADV160のカラーはABSタイプ3色、CBSタイプ3色展開です。
ADV160 インドネシア 価格
*ADV160 ABS
価格:39,250,000ルピア(357,708円) [1ルピア=0.0091円で換算]
*ADV160 CBS
価格:36,000,000ルピア(328,089円) [1ルピア=0.0091円で換算]
ADV160 インドネシア スペック
国内現行モデルのADV150と比較してみました。
車種名 | ADV160 | ADV150 |
発売年月 | 2022.? | 2021.7. |
仕様 | 海外 | 国内 |
全長×全幅×全高(mm) | 1,950x763x1,196 | 1,960x760x1,150 |
軸間距離(mm) | 1,324 | 1325 |
最低地上高(mm) | 165 | 165 |
シ-ト高(mm) | 780 | 795 |
車両重量(kg) | 133 | 134 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
エンジン種類 | 水冷4ストローク OHC4バルブ単気筒 | 水冷4ストローク OHC単気筒 |
総排気量(cc) | 156.9 | 149 |
ボアxストローク(mm) | 60 x 55,5 | 57.3 x 57.9 |
最高出力 | 11,8 kW[16 PS] /8,500 rpm | 11kW[15PS] /8,500rpm |
最大トルク | 14,7N・m[1,5kgf.・m] /6,500 rpm | 14N・m[1.4kgf・m] /6,500rpm |
燃料タンク容量(L) | 8.1 | 8.0 |
変速機形式 | 無段変速式 Vマチック | 無段変速式 Vマチック |
タイヤ 前 | 110/80-14M/C (チューブレス) | 110/80-14M/C 53P |
タイヤ 後 | 130/70-13M/C (チューブレス) | 130/70-13M/C 57P |
ブレーキ形式 前 | 240mmウェーブディスク +2ポットキャリパー | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 220mmウェーブディスク +1ポットキャリパー | 油圧式ディスク |
フレーム形式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
燃費 (WMTCモード値) | 45.0km/L | 44.1km/L |
燃費 (60km/h定地燃費値) | ? | 54.5km/L (2名乗車時) |
ADV150と比べると車格は若干コンパクト。シート高は、780mmで15mmも低くなっているのは嬉しいポイントです。
eSP+エンジンによりパワー向上で燃費もアップしています。
ADV160 インドネシア 特長ポイント
*高さ調節可能な新型ウィンドスクリーン
1. 新型のウィンドスクリーンは一回り大きく、手動で2段階調整ができます。
2. ライト類は全てLED。ヘッドライトはDRL(デイタイムランニングランプ)、テールライトはESS(エマージェンシーストップシグナル)を装備。
*テーパーハンドルと新型のフルデジタル表示メーター
3. テーパーハンドルは、スポーティーな印象とともに市街地やロングツーリングでの快適性を両立しています。
4. フルデジタル表示メーターは、新たにタコメーターを表示。
*スマートキーシステム、新USB充電器とシート下トランク
5. Honda スマートキーシステムの採用。
6. 新たにUSB充電器(最大電力 5V 2.1A)を装備。
7. 新しいシート下トランクは30Lを確保し、ADV150(容量:27L)よりも3Lアップしています。
*eSP+エンジンと足まわり
8. 4バルブ化による出力向上と優れた環境性能を両立する、eSP+エンジンを新搭載。
9. Hondaセレクタブルトルクコントロールの新導入。エンジントルクを最適化し、後輪スリップを抑制します。
10. 前後ペタルディスクブレーキによる制動性の向上。
11. セミデュアルパーパスパターンのワイドなタイヤ、ツインショックのリアサスペンションを装備。
確かな路面接地感と衝撃吸収により快適な走行を提供します。
PCX160をベースにしているので、装備&機能性はほぼ同じ感じですね。
まとめ
インドネシア発ADV160は、国内でも年内には発表があるかもしれませんね。
カラーはどうなるのか?グラフィックや装備も気になるところ。期待して待ちましょう!
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。