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ホンダ PCX125 | PCX160 街乗り最強スクーター! 最新情報です

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ホンダ PCXは2010年に初登場して以来、モデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返し、スタイリングや実用性と快適性を進化させ、国内外で人気が高い125ccスクーターです。

また、PCX125と同じ車格で排気量を149ccとし、高速道路で乗れるのが魅力のPCX150が2012年に発売されましたが、PCX125と同様にモデルチェンジをしてきました。

そして、2021年モデルは149ccから156ccへとさらに排気量を上げ、新エンジンを搭載したPCX160が新登場!

2021年モデルは両車ともスタイリングやフレーム、エンジンなど大幅にフルモデルチェンジがされました。

2022年モデル情報

2022年モデルは新色が加わり、カラーバリエーションが増えました。

カラーやスペックなどの基本情報やPCX125/PCX160の特長中古やおすすめのカスタム情報をお伝えします。

(PCX125の国内モデル名称はPCXになりますが、わかりやすくするため当サイトではPCX125とさせていただきます)

この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。乗り継いだバイクは9台になる、そこそこのバイク乗りです。

※3分ほどで記事は読み終わります。
3分後にはPCX125とPCX160のことがかなりわかるはずです。

目次

PCX125 / PCX160 カラー

2022 PCX125 / PCX160 カラー

フォギーブルーメタリック 新色 PCX125/PCX160


マットギャラクシーブラックメタリック 新色 PCX125/PCX160


マットディムグレーメタリック 継続色 PCX125/PCX160


パールジャスミンホワイト 継続色 PCX125/PCX160


ポセイドンブラックメタリック 継続色 PCX125のみ

引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header

✔2022年モデルカラーはPCXとPCX160ともに2色が新色として加わり、PCXは5色展開PCX160は4色展開です。

PCXはマットコスモシルバーメタリック、PCX160と共通色のキャンディラスターレッドが無くなっています。

2021 PCX125 / PCX160 カラー

*PCX125 カラー
マットコスモシルバーメタリック


PCX125/PCX160 共通カラー
左上マットディムグレーメタリック、右上キャンディラスターレッド
左下ポセイドンブラックメタリック、右下パールジャスミンホワイト

2022 PCX125 / PCX160 発売日

発売日2022年6月23日

2022 PCX125 / PCX160 価格

PCX125 価格357,500円(税込)

PCX160 価格407,000円(税込)

2022 PCX125 / PCX160 スペック

2020年モデルと比較してみました。

車種名 (型式)2022年モデル
PCX125 (2BJ-JK05)/
PCX160 (2BK-KF47)
2020年モデル
PCX125 (2BJ-JF81)/
PCX150 (2BK-KF30)
発売年月2022.6.2018.4.(限定モデル:2020.2.)
仕様国内国内
全長×全幅×全高(mm)1,935×740×1,1051925x745x1105
軸間距離(mm)13151315
最低地上高(mm)135137
シ-ト高(mm)764764
車両重量(kg)132PCX125:130
PCX150:131
エンジン型式・種類水冷4ストSOHC4バルブ単気筒水冷4ストロークOHC単気筒
総排気量(cc)PCX125:124.8

PCX160:156
PCX125:124

PCX150:149
最高出力 PCX125: 9.2kW[12.5ps]
/8,750rpm

PCX160: 12kW[15.8ps]
/8,500rpm
PCX125:9.0 kW [12ps]
/8,500rpm

PCX150:11 kW [15ps]/
8,500rpm
最大トルクPCX125:12N・m[1.2kgf・m]
/6,500rpm

PCX160:15N・m[1.5kgf・m]
/6,500rpm
PCX125:12N・m[1.2kgf・m]
/5,000rpm

PCX150:14N・m[1.4kgf・m]/
6,500rpm
燃料タンク容量(L)8.18.0
変速機形式無段変速式Vマチック無段変速式Vマチック
タイヤ 前110/70-14M/C 50P100/80-14M/C 48P
タイヤ 後130/70-13M/C 63P120/70-14M/C 55P
ブレーキ形式 前油圧式ディスク
+2ピストンキャリパー
油圧式ディスク
ブレーキ形式 後220mm油圧式ディスク機械式リーディング
・トレーリング
フレーム形式アンダーボーンダブルクレードル
燃費
(WMTCモード値)
PCX125:47.4km/L

PCX160:45.2km/L
PCX125:50.7km/L

PCX150:46.0km/L
燃費
(60km/h定地燃費値)
PCX125:55.0km/L (2名乗車時)

PCX160:53.5km/L (2名乗車時)
PCX125:54.6km/L(2名乗車時)

PCX150:52.9km/L(2名乗車時)
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2022 PCX125 / PCX160 気になるポイント

フロント部分とライト類

引用元:Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.uk/motorcycles.html

✔2021年モデルよりパネルがすべて一新され、ブラックアウトされたウィンドスクリーンは防風性がアップしています。

✔3D照明効果のあるシグネチャーランニングライトを採用

LEDヘッドライト、独自の発光技術による立体的に光るX字型のLEDテールランプになっています。(ロービームで左右が点灯、ハイビームで全灯が点灯。)

ポジションランプはハンドルに向かってシャープに、5本の光のラインがあざやかな光の流れを演出し、PCXの上質なボディワークを引き立てます。

メーターとハンドルまわり

引用元:Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.uk/motorcycles.html

✔メーターパネルは反転液晶表示デジタルメーター

“ワイドスクリーン”の液晶画面には、中央にスピードメーター、下にバーグラフのタコメーター、走行距離やトリップメーター、燃料計などの必要な情報をシンプルにわかりやすくデジタル表示します。


✔クロムメッキの幅広のハンドルバー、手へ伝わる振動を軽減するラバーマウント構造のハンドルホルダーを採用。


✔ハンドル左下のグローブボックス内(500mlペットボトルも収納可能)にはUSBType-C充電器を新たに内蔵。
スマホに直接充電ができ、ほかの機器への給電にも利用可能です。


✔バイクに近づくとイグニッションとシート、およびオプションの35Lトップボックスのロックが解除され、離れると再びロックされるスマートキーを装備しています。

シート

引用元:Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.uk/motorcycles.html

✔シートはブラックとグレーの2色のツートンカラーを採用し、PCXのクオリティーの高さを感じさせます。

クッション性・座面の自由度も確保され、余裕のあるフロアスペースとともに快適でリラックスできるライディングポジションです。


トランクスペース30L、フューエルタンクのふたには給油時にタンクキャップを固定できるような便利なスペースがもうけられています。

シャーシとエンジン

左は2022年モデル 右は2018年モデル

引用元:Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.uk/motorcycles.html

✔フレームは2018年モデルとくらべるとシンプルな設計。パイプ径や材質の見直しと各パーツの接合位置を最適化され、軽量化と高剛性に成功しています。

スチールフレームの高剛性・軽量化とともに、ボアxストロークが52.4mmx57.9mm ⇒53.5mmx55.5mmとなり乗り心地が改善しています。


✔エンジンは新たに、4バルブヘッドの水冷単気筒eSP+エンジンを搭載。

前モデルよりも0.2kWのパワーアップに成功し、低燃費で高い出力性能を発揮します。

eSP+エンジンとは?

4バルブ化、マフラー内構造とキャタライザーの配置を最適化することで吸排気効率が高まり、出力性の向上と優れた環境性能を両立しています。

また、フリクションロスと新設計のクランクシャフトにより、低振動で静かなのも特徴です。

さらにパワフルでスムーズな走りと環境性もアップしたエンジンです。

✔バッテリーの充電状態が低下している場合に、自動的にオフとなる機能などが追加されたアイドリングストップ機能も装備

PCXのアイドリングストップ機能は?

信号待ちなど停車時の燃料消費、騒音、排出ガスを抑え、燃費アップと同時に環境にもやさしいシステム。

右ハンドルのスイッチでシステム稼働のON/OFF切り替えができ、電子制御式ACGスターターによって、アイドリングストップモードの停車時からでも静かでスムーズな発進が可能です。

また、バッテリーの電圧を監視し、電圧が一定以下の時は自動でシステム稼働をOFFとする機能を備えています。

足まわり

引用元:Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.uk/motorcycles.html

リヤサスペンションストロークが95mm。路面からの衝撃吸収性も優れています

キャスター/トレールは従来型の27°/86mmから、2021年モデルより26°30′/80mmへとステアリング角度、ホイールベースの短縮やトレイルの縮小など微調整がなされています。


ブレーキフロント・リアともにφ220mmディスクブレーキの採用フロントにABSを装備しています。

トラクションコントロールシステムの「ホンダ セレクタブルトルクコントロールシステム(HSTC)」を装備し、十分な制動性と安全性も高まっています。

ホンダ セレクタブルトルクコントロールシステム(HSTC)とは?

前・後輪の車輪速センサーによりECUが後輪のタイヤがスリップしたと判断すると、燃料噴射量を最適にコントロールします。

エンジントルクを最適化して後輪スリップを抑制し、すべりやすい路面や加速時のコントロール性をアシストして安心感を高めてくれるシステムです。

2022 PCX125/160 燃費

新型PCX125燃費47.6㎞/L(WMTCモード値)とされ、旧モデルより若干落ちています。タンク容量は8.1Lになります。単純計算になりますが、満タンにして走った場合は約385km走ることになります。

新型PCX160燃費45.2.㎞/L(WMTCモード値)とされ、旧モデルより若干落ちています。タンク容量は8.1Lになります。単純計算になりますが、満タンにして走った場合は約360km走ることになります。

両車両とも通勤に使ったり、普段使用からツーリングまで十分な燃費です。

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2022 PCX125/160 足つき

身長158㎝ 体重55㎏ 股下73cm

👆ツイッター上でのPCX125(旧モデル)の足つき情報です。シート高は764mmで従来モデルと同様ですが、シート形状が新しくなり足つきは更によくなっているようです。PCX160も同様の足つきです。

2022 PCX125 最高速度

旧モデルのPCX125の海外動画ですが、最高速度はメータ読みで67mph(107km/h)ぐらい。

動画開始から21秒付近で到達しています。新モデルも同程度と思われます。参考程度に観てください

2022 PCX160 最高速度

旧モデルのPCX150の海外動画ですが、最高速度はメータ読みで115㎞/hぐらい。動画開始から48秒付近で到達しています。

新モデルのPCX160はこれ以上と思われます。参考程度に観てください

最高速度(サーキット)はメーター読みで約117㎞/h(動画再生から58秒付近)になります。

実速度は108.216㎞/hです。(トランスポンダで計測)

参考程度にご覧ください。

2022 PCX おすすめカスタム

PCXカスタムパーツ

おすすめのカスタムパーツは以上になります。ご購入するときは再度確認してくださいね。

PCXカスタムマフラー

おすすめカスタムマフラーは以上になります。購入される場合は再度確認してくださいね。

まとめ

2021年モデルから完成度がアップしたPCX、パワフルなPCX160はともに人気の高いスクーターとして不動のものとなっています。

2022年モデルは、更に上質で高級感を感じさせるカラーリングで注目されそうです!

また新しいことがわかりましたら随時アップ(更新)していきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。

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