アメリカン・ ホンダモーターより、2022年モデルのグロムが発表されました！
国内では2021年モデルの発売が発表されましたが、カラーリングは2色展開。北米仕様の2022年モデル グロムのカラーリングは魅力的なスペシャルカラーを含めて4色設定です。
2021年国内モデルのグロム 新型情報はこちらです👇
GROM グロム 2022年モデル 北米仕様 カラー
＊GROM
引用元：American Honda Motor Co., Inc. URL https://www.honda.com/
マットブラックメタリック
クイーンビーイエロー
パールホワイト (スペシャルカラーモデル)
・スタンダードモデルは上の3色展開です。ブラックとイエローは、国内モデルのフロントフォークがゴールドですがシルバーに、モノショックのスプリングもブラックになっています。
・スペシャルカラーモデルのパールホワイトは、ホンダのカラーを代表するトリコロールのグラフィックが特徴的で、フロントフォーク、ホイールとブレーキキャリパーはゴールド、モノショックはイエローになっています。
＊GROM ABS
引用元：American Honda Motor Co., Inc. URL https://www.honda.com/
キャンディーブルー
・唯一、キャンディーブルーだけがABS標準装備となっています。
GROM グロム 2022年モデル 北米仕様 価格
＊GROM (マットブラックメタリック&クイーンビーイエロー)：US$3,399(367,000円 @108円で換算)
＊GROM (パールホワイト)：US$3,499(377,900円 @108円で換算)
＊GROM ABS (キャンディーブルー)：US$3,599 (388,700円 @108円で換算)
GROM グロム 2022年モデル 北米仕様 スペック比較
2021年国内モデルとほぼ同様と予想されます。国内モデルスペックをご参考にご覧ください。
| 車種名 | GROM（北米仕様） | GROM (2BJ-JC92) |
| 発売年月 | ？ | 2021.3. |
| 仕様 | 海外(北米) | 国内 |
| 全長×全幅×全高(mm) | ？ | 1,760x720x1,015 |
| 軸間距離(mm) | 1,198 | 1,200 |
| 最低地上高(mm) | ？ | 180 |
| シ－ト高(mm) | 762mm | 761 |
| 車両重量(kg) | ？ (ABS:104) | 102 |
| 乗車定員(名) | 2 | 2 |
| エンジン種類 | 空冷4ストロークSOHC単気筒 | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
| 総排気量(cc) | 123.9 | 123 |
| ボアxストローク(mm) | 50 x 63.1 | 50 x 63.1 |
| 最高出力 | ？ | 7.4kW[10PS]/7,250rpm |
| 最大トルク | ？ | 11N・m[1.1kgf・m]/5,500rpm |
| 点火装置形式 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
| 燃料タンク容量(L) | 6.0 | 6.0 |
| 変速機形式 | 常時噛合式5段リターン | 常時噛合式5段リターン |
| タイヤ 前 | 120/70-12 | 120/70-12 51L |
| タイヤ 後 | 130/70-12 | 130/70-12 56L |
| ブレーキ形式 前 | 220mm油圧式シングルディスク+ 2ピストンキャリパー | 220mm油圧式シングルディスク+ 2ピストンキャリパー |
| ブレーキ形式 後 | 190mm油圧式シングルディスク+ シングルピストンキャリパー | 190mm油圧式シングルディスク+ シングルピストンキャリパー |
| フレーム形式 | ？ | バックボーン |
| 燃費 (60km/h定地燃費値) | ？ | 63.5km/h (2名乗車時) |
| 燃費 (WMTCモード値) | ？ | 68.5km/h |
2021年 GROMレースベース車も国内で販売開始です
引用元： Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
GROMレースベース車とは？
HRCサービスショップがレースマシンに仕立てるために必要なパーツを組み込んだ本格的なベース車です。
レース走行に不要なヘッドライトやストップランプを装備せず、ECUやハーネスをレース専用のパーツと交換され、レース走行に効果的なハンドシフターやピットレーンスピード制御スイッチを装備しています。
まとめ
2021年国内モデルのグロムのカラーリングとは違い、北米仕様のグロムのカラーリングも魅力があります。
個人的には、スペシャルカラーモデルが国内モデルに導入されたら良いな～と思いました。
グロムは2013年に登場して以来、世界で75万台以上が販売されてきましたが、米国市場において”キング・オブ・ファン”の異名を与えられたほどの人気車種となっています。
グレードアップされたグロムは、これからもさらに人気をあつめていきそうですね！
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。
