ホンダ Dio110は2011年の発売当初より、スタイリッシュな外観と取り回しの良さ、燃費の良さからも人気が高く、
毎日の通勤・通学など街乗りに最適な110ccスクーターです。
2022年モデル情報
2022年モデルは、新色追加になっています!
2021年モデルのDio110は、カラーリング、新設計のフレームやエンジン特性、新デザインのメーターやスマートキーの装備など新しく新しくなりました。
Dio110のカラーやスペックほか基本情報、Dio110の中古情報やおすすめのカスタムもお伝えします!
この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。乗り継いだバイクは9台になる、そこそこのバイク乗りです。
※3分ほどで記事は読み終わります。
3分後にはDio110のことがかなりわかるはずです。
Dio110 カラー|スタイリング
2022 Dio110 カラー
ポセイドンブラックメタリック 新色
引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
マットスターリーブルーメタリック 継続色
パールジャスミンホワイト 継続色
ディセントシルバーメタリック 継続色
✔ 2022年モデルは、新色のポセイドンブラックメタリックを加えた全4色展開です。
✔ 2021年モデルのマットギャラクシーブラックメタリックがなくなり、他3色は継続色になっています。
*2021年モデルのマットギャラクシーブラックメタリック
2022年モデルと2019年モデルのスタイリングのちがい
2022年モデル(2021モデル同様)と2019年モデルの外観を比較してみました👇
2022年のスタイリングは、フロントカウルの形状など丸みをおびたボディーライン!
エレガントで上質なフォルムになっています。
2019年モデルのカラー展開と価格
左上フォギーブルーメタリック、右上パールアイスバーグホワイト
左下ランベントシルバーメタリック、右下ポセイドンブラックメタリック
価格:235,400円(税込)
左マットギャラクシーブラックメタリック、
右パールジャスミンホワイト受注期間限定モデル (受注期間:2019年5月30日~8月31日)
価格:238,700円(税込)
Dio110 発売日と価格
2022年モデル
発売日:2022年7月28日
マットスターリーブルーメタリック
価格:245,300円(税込)
ポセイドンブラックメタリック
パールジャスミンホワイト
ディセントシルバーメタリック
価格:242,000円(税込)
ブルー以外、新色を含めた3色は242,000円。
2021年モデルと据え置き価格です!
Dio110 スペック
2022年モデル(2021モデル同様)と2019年モデルのスペックを比較してみました。
車種名 (型式) | Dio110 (2BJ-JK03) | Dio110 (2BJ-JF58) |
発売年月 | 2022.7 | 2019.2. 受注期間限定モデル:2019.7. |
仕様 | 国内 | 国内 |
全長×全幅×全高(mm) | 1,870x685x1,100 | 1,870x690x1085 |
軸間距離(mm) | 1,255 | 1,255 |
最低地上高(mm) | 150 | 130 |
シ-ト高(mm) | 760 | 750 |
車両重量(kg) | 96 | 100 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量(cm³) | 109 | 108 |
ボアxストローク(mm) | 47.0×63.1 | 50.0×55.1 |
最高出力 | 6.4kW[8.7PS]/7,500rpm | 6.6kW[9.0PS]/7500rpm |
最大トルク | 9.0N・m[0.92kgf・m]/ 5,750rpm | 9.3N・m[0.95kgf・m]/ 5,500rpm |
始動方式 | セルフ式 | セルフ/キック |
点火装置形式 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
燃料タンク容量(L) | 4.9 | 5.2 |
変速機形式 | 無段変速式Vマチック | 無段変速式Vマチック |
タイヤ 前 | 80/90-14M/C 40P | 80/90-14M/C 40P |
タイヤ 後 | 90/90-14M/C 46P | 90/90-14M/C 46P |
ブレーキ形式 前 | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式 後 | 機械式リーディング・トレーリング | 機械式リーディング・トレーリング |
フレーム形式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
燃費 (WMTCモード値) | 54.9km/L | 54.0km/L |
燃費 (60km/h定地燃費値) | 59.4km/L (2名乗車時) | 57.9km/L (2名乗車時) |
Dio110 気になるポイント
フロント部分とテールライト
引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔ 上質な質感で丸みのある形状のフロントカウル。
ポジションランプとビルトインされたウィンカーが一体となっており、ライトのシャープさが際立っています。
✔ モダンな光を放つ新デザインとなったテールランプ。
✔ コンパクトながらもフロントとリアのウィンカーはクリアレンズを使用しているので、視認性・被視認性は良好です。
メーター
引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔ 液晶ディスプレー付きメーター。
上部に低燃費走行をサポートするECOインジケーター、中央にはアナログ式のスピードメーター、下部の液晶画面には走行距離、燃料残量を表示。
2021年モデルから新メーターに変更。
デジタル&アナログ表示でみやすくなっています!
2019年モデルのメーター👇
エンジンとフレーム
引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔ 空冷4ストロークOHC単気筒eSPエンジンを搭載。
2021年モデルより総排気量が108ccから109ccにアップし、環境・燃料性能が追及されたeSPエンジンは新設計されています。
✔ 圧縮比を高めたコンパクトな燃焼室となり、従来モデルよりもピストンストロークがアップ。
これにより燃焼効率が高まり、低燃費でありながら低・中速域での力強い走りを実現しています。
✔ アイドリングストップ・システムも装備。信号待ちの停車時の排気ガス、燃費消費を抑えてくれます。
✔ 軽量でも剛性が高いため、サスペンションがうける衝撃吸収性も高く安定感をもたらします。
シートとラゲッジボックス、その他新装備
引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔ グレーステッチがアクセントのシート。
なめらかな座面で自由度の高いライディングポジションをとることができます。
これまで同様にタンデム時のグラブバーにもなっているキャリアは標準装備です。
“Dio”のロゴエンブレムも立体化され高級感がありますね。
✔ シート下ラゲッジボックスの容量は18Lを確保。
カバンや小物など、フルフェイスヘルメットの収納も可能です。2019年モデル同様に、もしもの時のちょっとした工具もついています。
*ヘルメットの形状や大きさによっては収まらないこともあるので、事前にチェックは必要です。
引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔ Honda SMART Keyシステムを採用。
ポケットなどからキーを取り出さなくても、イグニションのON/OFF、ハンドルロックの施錠/解錠、シートとフューエルリッドの解錠操作が可能なスマートキーはとても便利です。
✔ 500mlのペットボトルが収納できるフロントポケットも蓋つきになっています。
雨の日は中身が濡れる心配がなく、飛び出し防止にもなりますね。
赤丸部分のフックは、軽めのカバンや買い物袋がさげられて便利!
足まわり
引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
✔ 発売当初から変わらないのが、14インチの大径ホイールです。
軽快な印象の新設計のキャストホイールとなりましたが、安定した直進性とコーナリングでの安定感はこれまで通り、信頼のもてる足まわりをキープしています。
✔ ブレーキはフロントはディスクで、Honda独自のブレーキシステム”コンビブレーキ”を搭載。安心感のある制動性も確保されています。
✔ スタンドはセンターとサイドの両方を装備。メンテナンス時や普段使いで使い分けできるのが便利です。
Dio110 燃費
燃費は走り方にもよりますが実燃費で約40~50㎞/L走ります。(旧モデル)タンク容量は4.9Lになります。
単純計算で、航続距離は約190~240㎞。通勤や普段使用まで十分な燃費といえそうです。
Dio110 足つき
引用元:タンデムスタイル URL https://www.tandem-style.com/
👆画像は旧モデルのDio110の足つきになります。ライダーの身長は178㎝です(旧モデルのシート高は750mm)。
新モデルはシート高は760mmです。
Dio110 最高速度
最高速度はメータ読みで90㎞/hぐらいだと思います。
動画開始から約4分46秒付近で到達しています。
2022年モデルのDio110も同程度の最高速と思われます。
参考程度に観てください。
Dio110 中古情報
中古は2017~2022年モデルの走行距離10000㎞以内で総支払額20~25万ぐらいです。
現時点の最安値は2017年モデル、走行距離7834㎞で19.77万円になります(2022.8月 グーバイクさんでの検索情報です)
👇グーバイクさんの検索リンクになります。
https://www.goobike.com/index.html?_ga=2.228935964.1020477933.1594561294-1700473822.1594561294
※グーバイクさんのリンクは許可を得て貼っておりますが、グーバイクさんの中古トップページに飛ぶようになっており、そこで見たいバイクを検索するかたちになります(アフィリエイトリンクではありません)
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https://scrambler-life.com/2021-bike-king/
Dio110 おすすめのカスタムはこちら
Dio110 カスタムパーツ
Dio110 カスタムマフラー
おすすめのカスタムマフラーは以上になります。購入される場合は再度確認してくださいね。
Dio110 まとめ
Dio110は、2021年モデルから更にスタイリッシュな印象です。
新フレームの採用や燃費性能が高まったエンジンになり、軽くて丈夫、力強い走りへと進化しています。
ますますフットワークが軽くなり、街乗りが楽しくなりそうですね。
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。