ヤマハ 欧州より、スポーツヘリテイジモデル125cc”XSR125レガシー“が発表されました!
XSRシリーズは、スタイリッシュで”より自由に楽しめる”バイクとして、国内でも人気のネオクラシックモデルです。
125ccクラスは日本には導入されていませんが、XSR125のバリエーションモデル、”XSR125 Legacy”が欧州で誕生しました。
国内での発表は未定ですが、XSR125レガシーのXSR125との違いや特長をお伝えします。
2022 XSR125 レガシー カラー | スタイリング
Historic Black
引用元:Yamaha Motor EU URL:https://www.yamaha-motor.eu/gb/en/#/
✔ブラック&ゴールドカラーで、クラシカルでレトロ感がアップされた印象です。
1982年RZ250と比較してみました👇
2022 XSR125 レガシー スペック
車種名 | XSR125Legacy |
発売年月 | 2022.6. |
仕様 | 海外 |
全長×全幅×全高(mm) | 1,960×800×1,065 |
軸間距離(mm) | 1,330 |
シ-ト高(mm) | 815 |
最低地上高(mm) | 160 |
車両重量(kg) | 140 |
エンジン型式・種類 | 水冷4ストローク SOHC4バルブ単気筒 |
総排気量(cc) | 124 |
ボア x ストローク(mm) | 52.0 x 58.6 |
最高出力 | 11.0kW[14.96PS]/10,000rpm |
最大トルク | 11.5N・m[1.17kgf・m]/8,000rpm |
燃料タンク容量(L) | 11 |
変速機形式 | 6段変速 |
タイヤ 前 | 110/70-17 |
タイヤ 後 | 140/70-17 |
ブレーキ形式 前 | Φ267 mm油圧式シングルディスク |
ブレーキ形式 後 | Φ220 mm油圧式シングルディスク |
フレーム形式 | ダイヤモンド |
燃費 | 47.62km/L |
2022 XSR125 レガシー とXSR125 違いポイント
✔レガシー専用のカラーとグラフィック。
✔2ピースのアルミ製マフラーカバーの採用。
✔XSR125の10本アルミキャスト製スポークホイールから、ゴールドリム(アルミ合金製)に軽量なワイヤースポークホイールに変更。
✔タイヤは、オフロードテイストのブロックタイヤ(メッツラー製カルーストリート)を採用。
*XSR125レガシー(左)と2021年モデルXSR125(右)の比較
2022 XSR125 レガシー 特長
2021年モデル XSR125の仕様を引き継いでいます。
✔丸目のヘッドライトとテールランプはLED、円形のLCDメーターを採用。レトロ&モダンを象徴するパーツです。
✔VVT(可変バルブシステム)を採用した、ユーロ5適合の124cc水冷4ストローク単気筒エンジン。
力強い加速性でありながら、燃費の良さを実現しています。
✔軽量で高剛性のデルタボックスツインスパーフレーム、Φ37mm倒立フロントフォークを採用。
軽快なハンドリングと安定感のある走りに貢献しています。
✔スポーツヘリテージデザインのタックロールタイプのシートを採用。
まとめ
XSR125レガシーは、正統なネオクラの品格とスポーティーな走り・軽快さをもち合わせた、魅力あるスポーツヘリテイジです。
海外でも人気のネオクラシックモデルが次々と発表されていますが、国内のXSRシリーズにぜひ導入していほしいのが125cc、250ccクラスですね。
国内モデル発表を期待しましょう!
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。