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最新 ネオクラシックバイク おすすめ8選をご紹介!

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バイクのジャンルで、近年注目をあつめているのが”ネオクラシックバイク“です。

往年の70’~80’年代のクラシックバイクではなく、クラシカルなデザインをもちながら、エンジンや機能性は最新のものを搭載しているバイクで、通称”ネオクラ”や”モダンクラシック”とも呼ばれています。

2010年以降、ヨーロッパの中心に流行し、”カフェレーサー”や”ボバー”などもそのひとつとされていますが、ネオクラの種類分けは、さまざまな見方があります。

ここでは、注目の”ネオクラ”バイクの新情報、それぞれの評価や特徴など個人的見解も含みますが、”おすすめ8選“をご紹介いたします!

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記事を書いている私はバイク歴20年ほど、乗り継いだバイクは9台になる、そこそこのバイク乗りです。

※3分ほどで記事は読み終わります。
自分にベストなネオクラシックバイクをみつける参考にしていただければ幸いです!

ヤマハ SR400

ヤマハSR400は、1978年に単気筒のスポーツバイクとして登場して以来、時代のニーズに対応したモデルが次々と誕生し、今も人気の高いロングセラーモデルのネオクラシックバイクです。

その43年間の歴史に幕をおろす、最後のモデルが2021年に発表となりました。

*SR400 Final Edition
ダークグレーメタリックN (ダークグレー)
価格605,000円(税込)


*SR400 Final Edition Limited EXCLUSIVE Model
ヤマハブラック (ブラック)
価格748,000円(税込)

引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

SR400の特徴は?

ヤマハ匠のこだわりと技が結集された、美しいフォルムと塗装仕上げ。

SR400の目覚めの儀式とされる、キックスターター方式の採用。
デコンプレバーを握り、踏みぬいてエンジンをかけられるのはSR400の醍醐味です。

空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒エンジンを搭載。豊かなトルク性とともに、エンジンスタートからスムーズな走り出しで、低・中速域での優れた加速性を発揮します。

車重が軽く、キビキビとした走りと軽快なハンドリグ

マフラーから放つ、SR400らしい低音と歯切れのいいサウンドも大きな魅力です。

Final Editionのフューエルタンクには”Final Edition”、サイドカバーに”SR”のロゴ入り。

Final Edition Limitedは 001から1000までのシリアルナンバー 、 職人の手作業によるサンバースト塗装のフューエルタンクに、 真鍮製音叉エンブレムが入ったスペシャルモデルです!

全長×全幅×全高(mm)2,085x750x1,100
シ-ト高(mm)790
車重(kg)175
エンジン空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
総排気量(cm³)399
タンク(L)12
ボアxストローク(mm)87.0 ×67.2
最高出力18kW[24PS]/6,500r/min
最大トルク28N・m[2.9kgf・m]/3,000r/min
燃費
(WMTCモード値)
29.7km/L

ヤマハを代表するSR400は、男女問わず幅広い年齢層に親しまれる、憧れのネオクラモデルとして不動の人気を誇っています!

詳しい情報はこちらへどうぞ👇

ホンダ GB350 / GB350S

ホンダGB350は、先にインドより発売となっていた“ハイネスCB350″がベースになっています。

1980年代のGBシリーズ名を復活させ、2021年国内モデルとして、新たに“GB350″とスポーツタイプの”GB350S”が誕生しました。

*GB350
マットジーンズブルーメタリック
価格550,000円(税込)


*GB350S
パールディープマットグレー
価格594,000円(税込)

引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header

SB350とGB350Sの特徴は?

往年のクラシカルスタイルをひきつぎつつも、LEDヘッドライト、HSTCトラクションコントロールやABSなど最新装備を搭載。

GBらしい直立シリンダーが特徴の、348cm³ 空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載。低回転域での力強く粘りのあるトルク性能と加速のよさが持ち味です。

ロングストローク化による力強い鼓動感と歯切れのいいサウンドで、心地よい乗り心地。

剛性バランスが最適化された新設計のフレーム、高剛性のスイングアームとともに、衝撃吸収性とバランスの良さ、安定したハンドリング性を発揮します。

GB350Sは、スタイリングや細部の各パーツがスポーティでシャープなデザインです!

全長×全幅×全高(mm) 2,180x800x1,105
(GB350S: 2,175x800x1,100)
シ-ト高(mm) 800
車重(kg) 180
(GB350S: 178)
エンジン 空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量(cm³) 348
タンク(L) 25
ボアxストローク(mm) 70 x 90.5
最高出力 15kW[20PS]/5,500rpm
最大トルク 29N・m[3.0kgf・m]/3000rpm
燃費
(WMTCモード値)
41.1km/L
燃費
(60km/h定地燃費値)
49.5km/L (2名乗車時)
(GB350S: 47.0km/L (2名乗車時))

クラシカルスタイルに最新の装備を搭載したGBシリーズは、新生ネオクラの代表格として注目モデルです!
GB350Sはデザインだけではなく、ライポジもやや前傾スタイルより積極的な走りを楽しみたいかたにおすすめです。

詳しい情報はこちらへどうぞ👇

ヤマハ XSR900

ヤマハXSR900は、2016年に初登場したネオレトロスポーツモデルです。

2022年モデルは、MT-09と同様に889ccまで排気量をアップした3気筒エンジンアルミデルタボックスフレームの採用と最新の装備を搭載しています。

*XSR900 2022年欧州モデル
Legend Blue
価格:?

引用元:Yamaha Motor  EU URL:https://www.yamaha-motor.eu/gb/en/#/

80年代のヤマハレーシングマシンを彷彿とさせる、レジェンドブルーが復活です!
国内モデルは、2022年春以降の発表になりそうです。

*XSR900 2020年国内モデル
ラジカルホワイト
価格1,061,500円(税込)

引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

XSR900の特徴は?

見た目はレトロスタイル、中身はMT-09をベースに水冷直列3気筒エンジン、アシスト&スリッパークラッチ、トラクションコントロールやABSを搭載した先進装備を搭載。

スムーズでなめらかな走り出しから力強いトルク性・加速性とともに、鋭くリニアなスロットルレスポンスを発揮。高回転域での伸びのあるアグレッシブな走りを楽しめます。

2022年モデルの特徴は?

80年代のレーシングマシンのような低く長いイメージのスタイリング。

バーエンドミラーを初採用。

カフェスタイルのコブのあるシートをはじめ、 各パーツに高品質のプレミアム素材仕を使用しています。

EURO5に適合した889ccCP3エンジン、 6軸IMUによる電子制御システム、双方向クイックシフターやクルーズコントロールも搭載。

軽量CFアルミダイキャスト製デルタボックスフレームを搭載しています 。

車名XSR900
(2020年国内モデル)
XSR900
(2022年欧州モデル)
全長×全幅×全高(mm) 2,075x815x1,1402,155x860x1,155
シ-ト高(mm) 830810
車重(kg) 195193
エンジン 水冷4ストローク
DOHC4バルブ直列 3気筒
水冷4ストローク
DOHC4バルブ直列3気筒
総排気量(cm³) 845889
タンク(L) 1415
ボアxストローク(mm) 78.0×59.078.0×62.1 
最高出力 85kW[116PS]/10,000rpm87.5kw[119ps]/10,000rpm
最大トルク 87N・m[8.9kgf・m]/8,500rpm93N・m[9.5kgf・m]/7,000rpm
燃費
(WMTCモード値)
19.7km/L?
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そのほかのXSRシリーズ
MT-07がベースのXSR700

2022年欧州モデルと2020年国内現行モデルの比較です👇

XSR700 2022年欧州モデル(サンセットレッド)/
2020年国内モデル (ラジカルホワイト)

引用元:Yamaha Motor  EU URL:https://www.yamaha-motor.eu/gb/en/#/
YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html

4~6速使用時での粘り強い特性で、街での低速走行でも頻繁なギアチェンジをせずに、なめらかでストレスフリーな走りを楽しめます!

XSR155 2021年タイモデル
ダークグレー

引用元:Yamaha Motor  Thai URL: https://www.yamaha-motor.co.th/

VVA可変バルブの155cc単気筒エンジンを搭載したXSR155は、国内外で人気モデルです!

2021年モデルは4色展開。

国内モデルはありませんが、バイク館SOXさんで購入できます。

XSR900の2022年モデルはこれまでのスタイリングとは大きく変わっています。

レジェンドブルーの復活とともに究極のスポーツヘリテージモデルとして新たに誕生しました!

国内モデルの発表に注目です。

詳しい情報はこちらへどうぞ👇

ホンダ CB1100EX / CB1100RS

ホンダCB1100シリーズは、トラディショナルなロードスポーツモデルです。

2014年に初登場したネイキッドスタイルのCB1100EXカフェレーサーテイストのCB1100RSが2017年に誕生しました。

ファイナルエディションとなる2021年モデルが11月に発売となっていましたが、早くも2021年10月25日には予約受注が終了してしまった人気モデルです!

*CB1100EX Final Edition
キャンディークロモスフィアレッド
価格1,362,900円(税込)


*CB1100RS Final Edition
マットジーンズブルーメタリック
価格1,403,600円(税込)

引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header

CB1100EXとCB1100RSは、どちらもフランジレスフューエルタンクの美しいフォルムと立体感をもち、空冷直4エンジンとパルス感のあるサウンドを楽しめるクロームメッキ仕上げのデュアルマフラーが大きな魅力です。

CB1100EX/CB1100RSの特徴は?

空冷直列4気筒エンジンを搭載し、低回転域での粘り強いトルク性と高回転域への伸びのある走りが特徴です。

アシスト&スリッパークラッチによりスムーズで快適な操作性とともに、6速ミッションで全回転域でのゆったりとしたクルージングを楽しめます。

スピードメーターとタコメーターが独立した、CBらしい二眼メーター、ABS、グリップヒーターやETC2.0車載器など最新装備も備えています。

CB1100EXとCB1100RSの違いは?

*CB1100EX
トラディショナルな上質さを感じさせる、クロームメッキ仕上げの各パーツと厚みのあるワディングシート。

丸目のヘッドライト、ウィンカーも丸型でトラディショナルなシルエットのテールランプ。

すべてLEDでネオレトロらしいスタイリング

手を伸ばせば自然にハンドルにとどく、リラックスした安定感のあるライディングポジション。

フォークブーツをはいたプリロード調整付の正立フロントフォーク、40本のワイヤーステンレスのスポークホイールに18インチタイヤを採用。

しっかりとした接地感でゆったりとした安定感のあるハンドリングです。


*CB1100RS
フランジレスフューエルタンクには、CB1100RS専用のセンターストライプが入りスポーティーな印象。

ランプ類はすべてLED採用、バータイプのウィンカーがコンパクトでシャープなイメージです。

ピボットを中心にフレームを前傾させ、ローハンドルの採用によりやや前傾したライディングポジション。

スポーティーで軽快な走りを楽しめます。

リザーバータンク付ダンパー、減衰調節機構を備えたリアサスペンションを採用。

前後17インチホイールにワイドタイヤを装着し、グリップ性、路面追従性とともに安定感のある軽快なハンドリング性を発揮します。

全長×全幅×全高(mm) 2,200x830x1,130
(CB1100RS:
2,180x800x1,100)
シ-ト高(mm) 830
(CB1100RS: 800)
車重(kg) 255
(CB1100RS: 252)
エンジン 空冷4ストローク
DOHC4バルブ直列4気筒
総排気量(cm³) 1,140
タンク(L) 16
ボアxストローク(mm) 73.5 x 67.2
最高出力 66kW[90PS]/7,500rpm
最大トルク 91N・m[9.3kgf・m]/5,500rpm
燃費
(WMTCモード値)
18.9km/L

ホンダの歴史を感じさせる伝統のスタイリングは美しいです!

今のニーズに対応した最新装備もしっかり備え、ネオレトロの王道をいくCB1100。

大型のネオレトロを考えているかたにはおすすめです。

カワサキ Z900RS シリーズ

カワサキ レトロスポーツモデルのZ900RSは、2017年に初登場しました。

ティアドロップフューエルタンクやテールカウルなど、Z1を思わせるこだわりのあるスタイリングに、トラクション・コントロールや多機能液晶パネル、LEDヘッドライトなど先進テクノロジーを備えたレトロモダンモデルです。

2018年には、ビキニカウルやローポジションハンドルを装備したカフェレーサーモデル、Z900RS CAFEが登場しました。

2022年モデルは、1975年のZ1をイメージした”キャンディトーンブルー”のZ900RS、ツートン仕様のシートを備えたZ900RS カフェが発表されました。

Z900RSの上級モデルとして、Z900RS SEが2022年に初登場する予定でしたが、2022年春以降の発売となっています。

*Z900RS
キャンディトーンブルー

価格1,386,000円(税込)


*Z900RS CAFE
メタリックディアブロブラック

価格1,419,000円(税込)


*Z900RS SE
メタリックディアブロブラック

価格1,606,000円(税込)

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

Z900RS シリーズの特徴は?

ティアドロップフューエルタンクテールカウルやオーバルレンズを採用したテールランプなど、Z1を彷彿とさせるデザイン

スピードメーターとタコメーターのアナログ式2眼メーターと、マルチファンクション表示の液晶パネルを組み合わせたネオレトロスタイルのメーター。

948cm³水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。低中速域でのパワフルなトルク性と、スロットルレスポンスも良好で扱いやすい特性です。

アシスト&スリッパークラッチによるイージーなクラッチ操作、カワサキトラクションコントロールにより、滑りやすい路面での走行からスポーツライディングまで安定した走りをサポートしてくれます。

フレームは高剛性と軽量化を両立し、軽快な取りまわしとハンドリングを実現。

しなやかなセッティングの倒立フロントフォークと、ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを採用。さまざまなシーンで安定したハンドリングをもたらし、高いスポーツ性と快適性を獲得しています。

Z900RS シリーズそれぞれの特徴は?

*Z900RS
水転写デカール採用のフューエルタンクや、専用のスポークホイールスタイルのキャストホイールの採用により、Z900RSならではの上質感。レトロスポーツらしいデザインです。

クロームメッキ仕上げのハンドルバーはトップブリッジが高めの設定。

アップライトなライディングポジションで、軽快なハンドリングです。

*Z900RS CAFE
カフェレーサースタイルのフロントカウル段付きシートクラシカルな専用エンブレムをエンジンカバーに採用しています。

ブラック塗装仕上げのハンドルバーはローポジションに設定。

自然なハンドリングで、ストリートからスポーツ走行までさまざまなシーンを楽しめます。

*Z900RS SE
Z900RSのハイグレードモデル。

Z1を彷彿とさせる”イエローボール”をベースとしたグラフィックの採用。

ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージオーリンズ製のハイグレードリヤショックを装備し、より高いコントロール性と接地感、快適なの心地を提供します。

全長×全幅×全高(mm) 2,100×865×1,150
Z900RS CAFE:
2,100×845×1,190
シ-ト高(mm) Z900RS: 800
Z900RS CAFE: 820
Z900RS SE: 810
車重(kg) 215
Z900RS CAFE: 217
エンジン 水冷4ストローク
DOHC 4バルブ並列4気筒
総排気量(cm³) 948
タンク(L) 17
ボアxストローク(mm) 73.4×56.0
最高出力 82kW[111PS]/8,500rpm
最大トルク 98N・m[10.0kgf・m]/6,500rpm
燃費
(WMTCモード値)
20.0km/L

2022年モデルのZ900RSシリーズは、かつてのZ1の復刻版といえるほど、カラーやスタイリングが意識されたモデルです。Z900RS SEの登場で、2022年の注目モデルになると思います!

カワサキ W800 シリーズ

カワサキW800は、2008年に生産終了したW650の後継モデルとして、2011年に初登場しました。

バーチカルツインエンジンに大径ホイール、ダブルクレードルフレームなどW650の車体構成をベースに進化した、クールで気品のある美しさを持ち合わせたバイクです。

2022年モデルのW800シリーズは新たなカラーとグラフィックになり、 ユーロ5相当の平成32年度(令和2年度)排出ガス規制に適合して発売されました。

*W800
キャンディファイアレッド×メタリックディアブロブラック
価格1,177,000円(税込)


*W800 ストリート
エボニー×メタリックマットグラフェンスチールグレー
価格1,089, 000円(税込)


*W800 カフェ
メタリックディアブロブラック×メタリックフラットスパークブラック
価格1,210,000円(税込)

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

W800 シリーズの特徴は?

レトロモダンの丸型LEDヘッドライトと大径丸形ウィンカー、独立したアナログ二眼のスピードメータータコメーターが特徴的です。3車とも文字盤の色や字体が異なりそれぞれのスタイルに合ったデザインになっています。

773㎤ 空冷4ストロークSOHC 4バルブ2気筒バーチカルツインエンジンを搭載。

エンジン構成はバーチカルと360°クランク、軽量でシンプルな構造です。

トラディショナルな2本出しマフラーとともに洗練されたクラシカルなスタイルは、W800シリーズの美の象徴。

低~中回転域でのトルク性に優れ、全回転域でのレスポンスが良好でパワフルで爽快な走りを実現します。

バックトルクを制限し、軽いクラッチレバーの操作を実現するアシスト&スリッパークラッチを採用。

高剛性のダブルクレードルフレーム、フォークブーツを装着したテレスコピックフロントフォークとリヤショックは硬めのセッティング。高い路面追従性を発揮します。

W800 シリーズそれぞれの特徴は?

*W800
フェンダーやフロントフォークなど各部にメッキパーツを採用し、650-W1のイメージが再現されたクラシカルなスタイリング

パイピングを施したタックロールシート。

前方に手をのばすと自然にハンドルにとどき、リラックスした姿勢を保てるライディングポジションです。

19インチフロントホイールの採用で、快適なハンドリングとWらしいゆったりとした安定感のあるコーナリングを可能にします。

*W800ストリート
タンク上部のツートンライン、サイドカバーのレッドラインなどモダンカジュアルなスタイリング

足つきのよい前後に長いタックロールシート。

ハンドルバーの位置は高く幅も広め、W1を思わせるクラシカルでアップライトなライポジ。

重心位置が後方になり、リヤタイヤのグリップ性を感じられる走りになります。

前後18インチホイールを採用し、スポーティで軽快なハンドリング特性を実現

*W800 カフェ
ビキニカウルやシートがクール&レトロのカフェレーサーらしいスポーティーなルックスと快適性を実現しています。

クラブマンスタイルのM字ハンドルバーは、位置が低めでやや前傾姿勢のレーシーなライポジ

グリップ性を感じられる走りになります。

ストリートと同様、 前後18インチホイールを採用し、 スポーティーで軽快なハンドリング特性を実現します。

W800とW800 カフェには、グリップヒーターが標準装備されています!

全長×全幅×全高(mm) W800
2,190×790×1,075

W800 STREET
2,135×925×1,120

W800 CAFE
2,135×825×1,135
シ-ト高(mm) W800W800 CAFE
790

W800 STREET
770
車重(kg) W800
226

W800 STREET
221

W800 CAFE
223
エンジン 空冷4ストローク
SOHC 4バルブ2気筒
総排気量(cm³) 773
タンク(L) 15
ボアxストローク(mm) 77.0×83.0
最高出力 38kW(52PS)/6,500rpm
最大トルク 62N・m[6.3kgf・m]
/4,800rpm
燃費
(WMTCモード値)
20.9㎞/L

50年の歴史あるWブランドのDNAを継承し、進化を続けるW800シリーズ。美しさと品位ある佇まいに憧れを抱くライダーは多いはず! 3車それぞれにスタイルと乗り味に個性があるのも、W800シリーズの良いところです。

詳しい情報はこちらへどうぞ👇

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カワサキ メグロK3

日本最長の歴史をもつブランド”メグロ”。 1924年に創業の名門オートバイメイカー「目黒製作所」が「メグロZ97」を1937年に発表後、 “メグロ”ブランド として人気をあつめました。

その後、カワサキによりメグロブランドのDNAは、カワサキ伝統のWシリーズへと引き継がれていきました。

2020年、1965年に発売された「カワサキ500メグロK2」の後継モデルとして、 エンジンと車体スペックはW800をベースに、銀鏡塗装職人手塗りのエンブレムなど特別な装備を施した、カワサキ メグロ K3が発表され話題となりました。

2022年モデルのメグロ K3は、773cm³空冷バーチカルツインエンジンをユーロ5相当とされる平成32年度(令和2年度)排出ガス規制に適合したモデルとなっています。

ミラーコートブラック×エボニー
価格1,320,000円(税込)

引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/

メグロK3の特徴は?

メグロらしいクラシカルなフォルムを引き継ぎ、表面処理など随所に先進技術が採用されています。

幅広なハンドルバーはアップライトスタイルで、ハンドルエンドが手前に引かれ、重心位置が後方になるライディングポジション。体格の異なる幅広い層のライダーに、より自然でゆとりのある乗り心地を提供してくれます。

アジャスタブルブレーキレバー(4段階)とアジャスタブルクラッチレバー(5段階)、アシスト&スリッパークラッチ、グリップヒーターが装備されています。

クラシカルなアナログ2眼のスピードメーターとタコメーター。スピードメーターの液晶パネル下に入った“メグロ”の赤字ロゴが目を引きます。

773cm³空冷4ストロークSOHC 4バルブバーチカルツインエンジンを搭載。
2022年モデルは、ユーロ5相当とされる平成32年度(令和2年度)排出ガス規制に適合しています。

全回転域でのレスポンスの良いパワーをもたらし、ゆったりとした乗り心地に加え、低~中回転域でのトルクフルなパワー特性が持ち味。

トラディショナルな2本出しマフラーからは力強いエンジンサウンドを生みだします。

ホイールは、フロントに19インチの大径ホイールと18インチのリヤホイールを組み合わせ、快適で直進での安定感のある走りに貢献しています。

全長×全幅×全高(mm) 2,190×925×1,130
シ-ト高(mm) 790
車重(kg) 227
エンジン 空冷4ストローク
SOHC 4バルブ2気筒
総排気量(cm³) 773
タンク(L) 15
ボアxストローク(mm) 77.0×83.0
最高出力 38kW(52PS)/6,500rpm
最大トルク 62N・m[6.3kgf・m]
/4,800rpm
燃費
(WMTCモード値)
20.9km/L

目黒製作所時代の繊細な質感とレトロ感を大切にして仕上げられたエンブレム、フューエルタンクの銀鏡塗装など、随所に歴史あるメグロブランドの誇りと美への追及を感じます。

2022年モデルのメグロK3は、最新のエンジンと装備とのマッチングで、進化系ネオレトロになっています!

詳しい情報はこちらへどうぞ👇

スズキ SV650X ABS

スズキ SV650Xは、Vツインエンジンを搭載したスタンダードスポーツネイキッドのSV650をベースに、ビキニカウルやタックロールシートを装備したカフェレーサースタイルの、ネオレトロスポーツモデルとして2018年に登場しました。

スズキらしいスポーティーさとレトロスタイルの融合により、どんなシーンでもスタイリッシュに決まるカフェレーサーです。

2021年モデルは、ブラックをベースにゴールドのトラスパイプフレームが際立つカラーリングとなって登場しています。

グラススパークルブラック (YVB)
価格829,400円(税込)

引用元:スズキ バイク・スクーターURL https://www.suzuki.co.jp/

SV650X ABSの特徴は?

丸型マルチリフレクターヘッドライトにネオレトロなビキニカウルが装備され、ヘッドライト横のスリットが往年のヘリテイジレーサーを思わせます。

テールライト・ストップランプには2灯式のLEDを採用。

メーターは先進性のある6段階の輝度調整可能なフルLCDインストルメントパネルメーター。

セパレートハンドルは、やや前傾姿勢のレーシーなライディングポジション

サスペンションも自由にセッティングできるフロントフォークプリロードアジャスターが装備されています。

水冷4サイクルDOHC4バルブ90°Vツインエンジンを搭載。ワンプッシュで始動が可能なスズキイージースタートシステムを装備しています。

低回転域からトルクフル中回転域へのパワフルな加速性とともに、独特な鼓動感を体感できるのが特徴です。

コーナリング走行ではフロント荷重のしやすさとサスペンションの衝撃吸収により、しなやかで軽快なハンドリング性能を発揮し、スポーティな走りも楽しめます。

ローRPMアシスト機能により、渋滞時の低速走行や、Uターンの際もエンジンの回転の落ち込みを感じにくく安心感のある走り出しです。

スズキ独自のSDTV(Suzuki Dual Throttle Valve)フューエルインジェクションシステムにより燃焼効率を最適化し、エキゾーストシステムはスムーズな出力特性と低燃費に貢献しています。

レトロ感あるブラウンのタックロールシートを採用。シート高は790mmで、足つき性は良好です。

ダンロップ製の”RoadsmartIII”のラジアルタイヤを採用し、直進での安定性とグリップ性、高いコーナリン性能を発揮。

フロントブレーキは異径対向4ポットフロントブレーキキャリパーとダブルディスクの組み合わせ、リヤはシングルディスクを採用。

前後輪のABS標準装備とともに、強力な制動性安心感のあるブレーキングを実現しています。

全長×全幅×全高(mm) 2,140x760x1,090
シ-ト高(mm) 790
車重(kg) 197
エンジン 水冷4サイクル90°Vツイン
/DOHC4バルブ
総排気量(cm³) 645
タンク(L) 14
ボアxストローク(mm) 81.0 x 62.6
最高出力 56kW[76.1PS]/8,500rpm
最大トルク 64N・m[6.5kgf・m]/8,100rpm
燃費
(WMTCモード値)
26.6km/L

SV650Xは、スズキらしいスポーティーさが際立つスタイリッシュなネオレトロなスタイリングと、幅広いシーンで活躍できる全回転域で満足のできる走りを両立したバイクです!

詳しい情報はこちらへどうぞ👇

まとめ

それぞれのブランドらしい個性と歴史へのリスペクトを感じさせるネオレトロのスタイリングは、いつみてもカッコよく美しいです。

そして、最新技術を取り入れたエンジンや機能性により、幅広い年齢層のライダーやさまざまなシーンでオールラウンドに走りを楽しめるところに大きな魅力を感じます!

今回は勝手ながら8選としてセレクトしてみましたが、それぞれに個性がありこれ以外にも魅力あるネオレトロはまだありますので、じっくり探してみてください。

気に入ったバイクや興味のわくバイクがありましたら、バイク屋さんにGOですね!

また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。

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