【CB250R】上質な走り! 最高パフォーマンスのネイキッド最新情報です

2020年5月20日2022年8月6日

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2017年に生産を終了していたCB250F、VTR250の後継モデルとなるCB250R。

CB250Fをベースにした水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載、ネイキッドロードスポーツバイクとして2018年に初登場しました。

開発のコンセプトは日常の移動を遊びに変えるスーパーロードスター！

CB250Fより更に走行性能をアップし、軽量でコンパクトながらも力強い走りへと進化したのがCB250Rです。

2022年モデル情報

令和2年排出ガス規制への対応、倒立フロントフォーク、アシスト＆スリッパークラッチの新採用などマイナーチェンジをしています。

CB250R新型の基本情報、中古情報からおすすめのカスタムをご紹介します！

この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。乗り継いだバイクは9台になる、そこそこのバイク乗りです。

※3分ほどで記事は読み終わります。
3分後にはCB250Rのことがかなりわかるはずです。

CB250R カラー

2022 CB250R カラー

✔ 2022年モデルは、マットガンパウダーブラックメタリックが新たに加わり、全3色展開。

CB250R 2022年モデルと2019年モデルとの違い

＊マットガンパウダーブラックメタリック(2022)とブラック(2019)

✔ 2019年モデルとの違いは、フロントフォークカバー、ラジエターシュラウドとヘッドライトリムがブラックになっています。

＊マットパールアジャイルブルー

✔ キャンディークロモスフィアレッドとともに、フロントフェンダーのカラーが主体色と同様のカラーになっています。

マフラー形状も変わり、ショートになっています！

2019年モデルカラー

左上ブラック、右上マットパールアジャイルブルー
左下キャンディークロモスフィアレッド、
右下マットクリプトンシルバーメタリック
価格：564,300円(税込)
発売日：2019年4月19日

2022 CB250R 発売日と価格

発売日：2022年7月21日

価格：564,300円(税込)

国内年間販売計画台数：2,400台

2022 CB250R スペック

2019年モデルと比較してみました。

車種名 (型式)	CB250R (8BK-MC52)	CB250R (2BK-MC52)
発売年月	2022.7.	2019.4.
仕様	国内	国内
全長×全幅×全高(mm)	2,020x805x1,045	2,020x805x1,045
軸間距離(mm)	1,355	1,355
最低地上高(mm)	153	147
シ－ト高(mm)	795	795
車両重量(kg)	144	144
乗車定員(名)	2	2
エンジン種類	水冷4ストローク DOHC4バルブ単気筒	水冷4ストローク DOHC4バルブ単気筒
総排気量(cm³)	249	249
最高出力(kW[PS]/rpm)	20kW[27PS]/9,500rpm	20kW[27PS]/9000rpm
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)	23N・m[2.3kgf・m] /7,750rpm	23N・m[2.3kgf・m] /8000rpm
始動方式	セルフ式	セルフ式
点火装置形式	フルトランジスタ式	フルトランジスタ式
燃料タンク容量(L)	10	10
変速機形式	常時噛合式6段リターン	常時噛合式6段リターン
タイヤ前	110/70R17M/C 54H	110/70R17M/C 54H
タイヤ後	150/60R17M/C 66H	150/60R17M/C 66H
ブレーキ形式前	油圧式ディスク	油圧式ディスク
ブレーキ形式後	油圧式ディスク	油圧式ディスク
フレーム形式	ダイヤモンド	ダイヤモンド
燃費 (WMTCモード値)	33.7km/L	33.7km/L
燃費 (60km/h定地燃費値)	45.0km/L (2名乗車時)	44.5km/L (2名乗車時)

CB250R 気になるポイント

ランプ類

✔ ライトガイドを配した二重構造の薄型LEDヘッドライト。

フロントフォークに埋め込まれるようにマスの集中化が意識された配置になっています。

✔ テールランプはシートに合わせてコンパクトでタイトに装備。レンズは二重構造でLEDを採用。

ヘッドライト、テールランプともに立体的な光で明るく、視認性・被視認性を十分に確保しています。

ハンドルまわりとフロントフォーク

✔ テーパーハンドルは、アップライトで自然なライディングポジションがとれます。

✔ SFF-BP倒立フロントフォークを新たに採用。フロントタイヤのクリアな接地感が得られ、路面追従性がアップしています。

メーター

✔ フルデジタル液晶表示メーターは、厚さ2.35cm/重さ230gの軽量で薄型。

シフトポジションを表示する、ギアポジションインジケーターを初採用です。

中央には大文字表示のスピードメーター、エンジン回転数ごとに点滅周期が可変するシフトアップインジケーター、タコメーターなど、コンパクトながらも必要な情報をクリアに表示します。

エンジンとマフラー

✔ 平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応した、水冷4ストロークDOHC水冷単気筒250ccエンジンを新搭載。

吸排気系統とPGM-FIを最適化することで、幅広い回転域でスロットル操作に対するリニアなレスポンスを実現しています。

✔ アシスト&スリッパークラッチを新採用。

クラッチレバーの操作荷重の軽減、シフトダウンに伴うエンジンブレーキによる後輪ホッピングを軽減するスリッパー機能で、快適なライディングに貢献します。

✔ 2室構造のマフラーは排気抵抗を低く押さえ込み、歯切れよいサウンドを響かせます。

エンジンスタートから低・中速域でも粘りのある強さと扱いやすいエンジン特性なので、街乗りから高速道路までストリートユースでの満足度が高いバイクです。

足まわり

＊フレーム

✔ 軽量で靭性に優れた、高張力鋼スチールフレームを採用。

軽量化と高い運動性能の両立、剛性の最適化により軽快なハンドリングを実現しています。

＊サスペンション

✔ 高剛性としなやかさを兼ね備えたスイングアームと前後サスペンションの柔らかい動きは、足つきの良さに貢献しています。

✔ リアサスペンションは、7段スプリングプリロードアジャスターを設定。

＊ブレーキシステム

✔ フロントには、φ296mmのウェーブ形状ハブレスフローティングディスクと対向4ポッドラジアルマウントキャリパー、
リアにはφ220mmのウェーブ形状ディスクを使用。

✔ 急制動時の後輪の浮き上がりを抑制する「IMU」(車体姿勢推定システム)付ABSが標準装備されており、安定したコントロール性と制動性の高さを発揮します。

まとめ
2022年モデルの変更ポイント👇

1. 平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応した、水冷4ストローク単気筒エンジン。

2. ショーワ製SFF-BP倒立フロントフォークを採用。

3. アシスト&スリッパークラッチを採用。

4. ギアポジションインジケーターをメーターに表示。

5. マットガンパウダーブラックメタリックを新色に加えた３色展開。

CB250R 燃費

燃費は走り方にもよりますが実燃費で約30～40㎞/L走ります。タンク容量は10Lです。

単純計算になりますが、満タンにして走った場合約300～400㎞走ることになります。普段使用からツーリングまで十分な燃費です。

CB250R 足つき

👆ツイッター上でのCB250Rの足つき情報になります。シート高は795mmです。

👆画像の男性ライダーの身長は165cmです。

CB250R 最高速度

最高速度はトランスポンダ―の計測で140㎞/hです。参考程度に観てください。

CB250R の中古情報

中古は2018～2019年モデルの走行距離10000㎞以内で総支払額49～60万ぐらいです。

現時点の最安値は2018年モデル、走行距離7540㎞で48.74万円になります(2022.8月グーバイクさんでの検索情報です)

（※最安値バイクは時期によって変動しまのでご了承ください。）

👇グーバイクさんの検索リンクになります。
https://www.goobike.com/index.html?_ga=2.228935964.1020477933.1594561294-1700473822.1594561294

※リンクはグーバイクさんの許可を得て貼っております。グーバイクさんの中古トップページに飛ぶようになっており、そこで見たいバイクを検索するかたちになります（アフィリエイトリンクではありません）