最新の150cc~155ccクラスのスクーターから、おすすめ5車をまとめてご紹介します
2021年 スクーター150cc おすすめ7選をご紹介!はこちら👇
原付二種クラスではちょっと物足りない、さらにゆとりのある走りとパワーがほしい、ゆったりとイージーにロングツーリングを楽しみたい!
そう思って、このクラスのスクーターを検討されているかたもいると思います。150ccだと高速道路を走れて、普段の街乗りからロングツーリングまでカバーできるところが魅力です。
国内では種類が少ないですが、それぞれ個性のあるスクーターが揃っています。
そんな150ccクラスおすすめのスクーターをあつめてみました。またそれぞれのスクターの良いところなどを比較してみました。
この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。普通2輪免許しかありませんが乗り継いだバイクは9台になります。そこそこのバイク乗りです。
※3分ほどで記事は読み終わります。3分後には150ccクラススクーターのことがかなりわかるはずです。
2020年 おすすめの150~155ccスクーターはこの5選です
ホンダ ADV150
ゲイエティーレッド (2020年2月14日発売)
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
価格:451,000円(税込)
全長×全幅 ×全高(mm) | シ-ト高(mm) | 車重(kg) | エンジン | タンク(L) | 燃費 |
1960x760x1150 | 795 | 134 | 水冷4ストローク OHC単気筒 | 8.0 | 54.5km/L |
2019年のモータショーで150ccクラスのアドベンチャースクーターとして正式発表されたADV150。その後正式発売も決まり、予約が殺到した人気バイクです。
兄貴分のX-ADVの小排気量的存在ですが、その完成度から期待度満点のアドベンチャースクーターです。
つくりはアドベンチャーテイストでバイク感覚を楽しめるスクーターになっています。
低回転域でもエンジンパワーがあるので、街乗りでも軽快なハンドリングと太目のタイヤと長めのサスペンションのおかげで、ラフ路面でも衝撃吸収とタイヤのグリップ性が発揮されて、安定した走行を楽しめます。
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ホンダ PCX150
マットイオンブルーメタリック [受注期間限定モデル] (2020年2月28日発売)
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
価格:383,900円(税込)
全長×全幅 ×全高(mm) | シ-ト高(mm) | 車重(kg) | エンジン | タンク(L) | 燃費 |
1925x745x1105 | 764 | 131 | 水冷4ストローク OHC単気筒 | 8.0 | 52.9km/L |
2010年に、先進的なeSPエンジンやアイドリングストップ機能を有して発売されたPCXの兄貴的存在のPCX150。初期の発売は2012年4月になります。
高速道路も乗れることから、通勤からツーリングまで幅広く使えます。
サイズはPCXと同じでコンパクト。若者はもちろん、ベテランライダーのセカンドバイクとしても脚光を浴びPCXとともに人気バイクです。
PCXとPCX150はベトナム生産です。東南アジア系のスクーターなので、前後14インチホイールが採用されています。
これは荒れた路面や不整地での走行を高めるためで、タイヤも細めのタイヤを履いています。
250ccスクーターが50万円を大きくこえる現在、30万円台で高速も乗れるスクーターとして魅力です。
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ヤマハ NMAX155
ビビッドパープリッシュブルーカクテル5 (ブルー) (発売日:2019年4月30日)
引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html
価格:385,000円(税込)
全長×全幅 ×全高(mm) | シ-ト高(mm) | 車重(kg) | エンジン | タンク(L) | 燃費 |
1955x740x1115 | 765 | 128 | 水冷4ストローク SOHC4バルブ 単気筒 | 6.6 | 49.9km/L |
PCXのライバル的存在として発売されたのがNMAXです。初代NMAXは2016年3月18日に発売されています。NMAX155は2017年4月に発売されています。
特徴は両車とも高性能なブルーコアエンジンを搭載していることです。エンジンの回転数が6000回転以上になると切り替わり、低速の粘りと高速の伸びを楽しめる魅力的なエンジンです。
そんなNMAX155は通勤や街乗りはもちろん、高速道路も使えるためロングツーリングにも無理なく使えるなど、1台で何役もこなしてくれます。
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ヤマハ マジェスティS
ビビッドイエローソリッド2(イエロー)(発売日:2020年4月20日)
引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html
価格:379,500円(税込)
全長×全幅 ×全高(mm) | シ-ト高(mm) | 車重(kg) | エンジン | タンク(L) | 燃費 |
2030x715x1115 | 795 | 145 | 水冷4ストローク SOHC4バルブ単気筒 | 7.4 | 40.0km/L |
初期のマジェスティSは2013年10月30日に発売されています。
250㏄クラスのスクーターに比べると一回り小さく、PCXやNMAX155に比べると一回り大きい車格になります。
足元もフラットなので買い物や通勤なども便利で、高速道路も乗れてツーリングにも行ける155ccスクーターの王道バイクです。パワフルな155㏄スクーターならマジェスティSになります。
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ヤマハ トリシティ155
ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)(発売日:2020年5月15日)
引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html
価格:484,000円(税込)
全長×全幅 ×全高(mm) | シ-ト高(mm) | 車重(kg) | エンジン | タンク(L) | 燃費 |
1980×750/1210 | 765 | 165 | 水冷4ストローク SOHC4バルブ単気筒 | 7.2 | 43.4km/L |
初代のトリシティは、2014年9月10日に排気量125ccのトリシティ125が発売になり、2017年1月20日に排気量155ccのトリシティ155販売開始されています。
大きな特徴は、LMW(リーニング・マルチ・ホイール)を採用していることです。簡単に言うと、前が二輪になり三輪バイクになったという事ですね。
デメリットは車重が重く、車格が大きくなったことです。LMW機構が構造上重くなることは仕方のないことですが、高速道路も走れる155ccなので、ある程度の重さは安定感にもつながり高速道路が走りやすくなるともいえます。
大きなメリットは走行が安定することで、転びにくくなったという事です。通勤から高速道路を利用したツーリングなど活躍できますね。
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それぞれのバイクの良いところは?比較してみました
ADV150は今まで150㏄クラスになかったアドベンチャースクーターとしての魅力があります。スタイルもカッコいいし。通勤や普段使いに使うのもいいですが、やはりツーリングに行きたくなるバイクです。
PCX150とNMAX155は発売から年数が経っているので、完成度としては高いです。通勤や普段使い、ツーリング用まで、なんでもこなせる万能バイクとしての魅力があります。
マジェスティSはそのパワフルさからくるスポーティーな走りを期待してしまうバイクですね。燃費はチョット悪いかもしれませんが、パワーを求める私のおすすめバイクです。
トリシティ155は日本初の3輪スクーターです。ちょと重さが気になりますが、安定した走りは1番でないでしょうか。転びづらいので安心した走りを求める人におすすめなバイクです。
まとめ
東南アジアが主体なので仕方ないのですが、ここ数年で国内でも150㏄クラスのバイクが増えました。
以前は、日本の免許制度をふまえると150㏄クラスって非常に中途半端な排気量に感じていましたが、実は日本の道路事情に非常にマッチしているように思えます。
通勤、普段使い、ツーリングと一台あれば何でもこなせる排気量です。125㏄だとパワー不足に感じることが、155㏄だと高速にも乗れるちょうどよい排気量と車格になります。
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