カワサキ Z125 PROは原付二種のネイキッドスポーツバイクとして、2016年に登場しました。
コンパクトな車格でありながら、デザイン、倒立フォーク、前後ペタルブレーキディスク、ギアポジションインジケーターなどZシリーズの迫力をもち、このクラスのネイキッドでは一番ともいえるバイクです。
2021年モデル情報
2020年モデルに続き、今回もカラー&グラフィックの変更です。
気になるのは、カワサキのHPには「※次年度モデル以降の国内導入予定はございません。」
との告知がされています。
2021年モデルを最後に生産終了になってしまうのか!? と思ってしまいますが。。
現段階では2021年モデルがファイナルモデルということですね。
2021年モデルのカラー、価格などの基本情報、中古情報、おすすめのカスタムなどお伝えします!
この記事を書いている私はバイク歴20年ほど。
乗り継いだバイクは9台になる、そこそこのバイク乗りです。
※3分ほどで記事は読み終わります。
3分後にはZ125 PROのことがかなりわかるはずです。
Z125 PRO カラー
パールナイトシェードティール 新色
引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/
メタリックフラットスパークブラック 新色
✔ 2021年モデルカラーはこのニ色展開です。
個性的なパールナイトシェードティールのカラー、メタリックフラットスパークブラックの赤のホイールが特徴的で、スポーティさがアップされた印象です。
Z125 PRO 2020年モデルのカラー展開と価格
左メタリックマットミステリアスグレー、右パールブリザードホワイト
価格:352,000円(税込)
Z125PRO 発売日
発売日:2020年10月1日
Z125PRO 価格
価格:352,000円 (税込)
Z125PRO スペック
車種名 / 型式 | Z125 PRO / 2BJ-BR125H |
発売年月 | 2020.10. |
仕様 | 国内 |
全長×全幅×全高(mm) | 1700x750x1005 |
軸間距離(mm) | 1175 |
最低地上高(mm) | 155 |
シ-ト高(mm) | 780 |
車両重量(kg) | 102 |
乗車定員(名) | 2 |
エンジン種類 | 空冷4ストロークSOHC 2バルブ単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 |
ボア x ストローク(mm) | 56.0×50.6 |
最高出力 | 7.1kW[9.7PW]/8,000rpm |
最大トルク | 9.6N・m[0.98kgf・m]/6,000rpm |
始動方式 | セルフ式 |
点火装置形式 | トランジスタ式 |
燃料タンク容量(L) | 7.4 |
変速機形式 | 常噛4段リターン |
タイヤ 前 | 100/90-12 49J |
タイヤ 後 | 120/70-12 51L |
ブレーキ形式 前 | シングルディスク |
ブレーキ形式 後 | シングルディスク |
フレーム形式 | バックボーン |
燃費 (WMTCモード値) | 54.2km/L |
燃費 (60km/h定地燃費値) | 50.0km/L (2名乗車時) |
Z125PRO 気になるポイント
ライト類
引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/
引用元 web オートバイ URL https://www.autoby.jp/
✔ Zシリーズらしいシャープなデザインのフロントマスク。
鋭い目つきの一眼ヘッドライトは、マルチリフレクタータイプのハロゲンランプの採用、夜間の視認性も確保しています。
✔ Zの文字をモチーフにしたテールライトはLED、ウィンカーはクリアレンズを採用しています。
メーター
引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/
✔ アナログのタコメーターと多機能デジタルLCD液晶ディスプレイの組み合わせが斬新なメーターパネル。
✔ 液晶ディスプレイは、ギヤポジションインジケーター、燃料計、スピードメーター、時計、オドメーターやトリップメーターを表示します。
エンジン & 足周り
引用元 カワサキ モータースジャパン URL https://www.kawasaki-motors.com/
✔ 124cm³空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒エンジンを搭載。
✔ 高張力鋼製バックボーンフレーム、φ30mmの倒立フロントフォークは剛性バランスも良く、前後12 インチのアルミニウム製キャストホイールは軽量で、機敏なハンドリング性能に貢献しています。
✔ リアサスペンションには積載荷重やライダーの好みでセッティングできる、プリロードアジャスターを装備。
✔ ブレーキはΦ220mmディスクに片押しキャリパーのペタルディスクブレーキを採用です。
☝Z125 PROのここが良い
✔ スムーズなエンジン始動をアシストするKACR(カワサキオートマチックコンプレッションリリース)とセルフスターター&電子制御インジェクションによりストレスのないエンジンスタートが可能。
低~高回転域までスムーズに吹け上がります。
✔ 4速ギア(1-N-2-3-4)とマニュアルクラッチを採用し、スポーツライディング走行を楽しめます。
リンク式シフトペダルを採用し、軽い力でギアチェンジが可能です。
✔ 車重も102kgと軽量でコンパクトな車格のため狭い場所での取り回しが楽にでき、軽快なハンドリングできびきびとした走りを楽しめます。
✔ シートもテールエンドまで長くとっているためライディングポジションの自由度も高いです。シート下にはヘルメットホルダーが標準装備。
タンデム走行も可能ですが、コンパクトボディなので窮屈さはあります。
Z125PRO 燃費
燃費は走り方にもよりますが実燃費で約40~50㎞/L走ります。
タンク容量は7.4Lなので、単純計算になりますが、満タンにして走った場合は約300~370㎞走ることになります。
通勤に使ったり、普段使用、ツーリングまで十分な燃費です。
Z125PRO 足つき
#バイク乗りとして軽く自己紹介
— えりす@マイナー車おじさん (@wing_bike) March 14, 2019
名前:えりす
年齢:22
身長:167
性別:男
車種:Versys1000SE&Z125pro
足つき:Versys→片足ベタ
Z→両足ベタ
好きな物:ロンツー(高速)、キャンプ
嫌いな物:峠、砂利道、対向車
2台持ち体制復活しました!
Zは通勤がメインです! pic.twitter.com/2AxYdCY2XT
フォロワーさん向けに1度やりたかったので。
— 四号(ペンギン) (@PzkpfwlV) March 25, 2020
名前:四号
性別:漢
年齢:おじさん
身長:173
愛車:Z125PRO
足つき:べったり
住み:修羅の国
好き:某カルスト台地、カラオケ、ゲーム、VTuber
一言:とあるカルスト台地に出現するポケモン(フェアリータイプ)。#バイク乗りとして軽く自己紹介 pic.twitter.com/y2GDybIkQN
#バイク乗りとして軽く自己#バイク乗りとして軽く自己紹介
— サー・いとう (@GSR_evolution4) June 10, 2017
名前:いとう。
身長:1.55m
足つき:届かないものって思い込んでる。
車両:Z125pro
目標:無事故!
好きなこと:ツーリングでヤエること。
嫌いなこと:急いだ運転。
愛車に一言:増車してもお前が一番機だ。 pic.twitter.com/hHW2rXhCgH
Z125PROのシート高は780mmです。
個人差はあると思いますが、足つきは身長が165㎝以上あれば両足ベタでしょう。
Z125PRO 最高速
海外動画で、メータは見えないのですが63マイルと言っているので最高速度は100㎞程度だと想定します。参考程度に観てください。
一般道路を法定速度で走るのには十分なパワーです。
低速に力があるので山道なんかも楽だと思います。法定速度を守り、ゆっくり楽しく走りましょうね。
Z125PROとグロムどちらを選ぶ?
人気はグロムに軍配があがります。カスタムパーツなどもグロムの方が豊富でいろいろ楽しめます。
明らかに違うのはエンジン特製です。グロムは低速を意識したエンジンで燃費もいいです。
Z125PROは高回転型エンジンでカワサキらしいスポーティーな走りになります。
私は両車とも試乗しましたが、両車とも175㎝の私には足の曲がりが窮屈であきらめた覚えがあります。
購入をお考えの人はその辺も確認した方がいいと思います。
グロムの価格や燃費、最高速などの最新情報を確認したい方はこちら👇
Z125PRO 中古情報
中古は2019~2022年モデルの走行距離10000㎞以内で総支払額30~44万ぐらいです。
現時点の最安値は2022年モデル、走行距離3466㎞で29.98万円になります(2023.3月 グーバイクさんでの検索情報です)
(※最安値バイクは時期によって変動しまのでご了承ください。)
👇グーバイクさんの検索リンクになります。
https://www.goobike.com/index.html?_ga=2.228935964.1020477933.1594561294-1700473822.1594561294
※リンクはグーバイクさんの許可を得て貼っております。グーバイクさんの中古トップページに飛ぶようになっており、そこで見たいバイクを検索するかたちになります(アフィリエイトリンクではありません)
Z125PRO カスタム
Z125PRO カスタムパーツ
おすすめのカスタムパーツは以上になります。購入される場合は再度確認してくださいね。
Z125PRO カスタムマフラー
おすすめのカスタムマフラーは以上になります。ご購入されるときは型番を確認してくださいね。
Z125PRO まとめ
2021年のZ125PROがファイナルモデルになってしまいます。
カワサキさんはもう小型バイクは出さないのでしょうか?気になるところです。
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。
質問や疑問がありましたらコメントしてください。