街乗り、コミューターバイクとして人気のあるスクーターですが、ここ数年とくに125ccクラスのスクーター利用者が増えてきているようにおもいます。
50ccでは出せないパワーと速度がだせるため、小型二輪免許があれば毎日の通勤や通学にはとても便利なのが125㏄クラスのスクーターです。
2020年につづき、2021年モデルが早くも発表されている125ccスクーターや110ccスクーターをふくめ、
個人的見解も含みますが、総合的な分析をもとに”おすすめスクーター125ランキング10選“として、
それぞれの評価や特徴などをご紹介いたします!
2021年 おすすめスクーター125 新型 ランキング10選です
10位 ヤマハ トリシティ125
ライトリーフグリーンソリッド6 (イエロー)
引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/nmax/index.html
価格:423,500円(税込)
[トリシティ125 ABSモデル:462,000円(税込)]
ヤマハ初の三輪バイク(LMW)トリシティ125は、2014年に初登場しました。
ユニークなスタイリングでBLUE COREエンジンを搭載し、二輪スクーターにはない安定感が特長です。
車体が重く高価格ではありますが、風が強い日や路面状況が悪くても左右前輪のアシストによる安定した走りで転倒リスクが低く、ツーリングでもストレスの少ない走行を可能にします。
全長×全幅×全高(mm) | 1,980x750x1,210 |
シ-ト高(mm) | 765 |
車重(kg) | 159 (ABS:164) |
エンジン | 水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 |
タンク(L) | 7.2 |
燃費 (WMTCモード値) | 43.6km/L |
トリシティ125の評価 (5点満点評価)
*スタイリング:4
*取りまわし:3
*ツーリング:4
*燃費:3
*コスパ:3
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9位 ホンダ Dio110
マットスターリーブルーメタリック
引用先: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
価格:245,300円(税込)(マットギャラクシーブラックメタリック:同価格)
[他2色カラー:242,000円(税込)]
Dio110は、110ccスクーターのなかでも洗練されたスタイリングの良さと実用性の両方をもち合わせたスクーターです。
軽い車重で低燃費・環境性能の高いeSPエンジンを搭載し、キビキビとしたスポーティな走りができるのが魅力です。
14インチのホイールとフロントのディスクブレーキを装備しているため、安定した走行と制動性をもちあわせています。
全長×全幅×全高(mm) | 1,870x690x1,085 |
シ-ト高(mm) | 750 |
車重(kg) | 100 |
エンジン | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量(cm³) | 108 |
タンク(L) | 5.2 |
燃費 (WMTCモード値) | 54.0km/L |
Dio110の評価 (5点満点評価)
*スタイリング:4
*取りまわし:3
*ツーリング:2
*燃費:5
*コスパ:5
詳しい情報はこちらへどうぞ👇
8位 ヤマハ アクシスZ
マットダークグレーイッシュリーフグリーンメタリック2(マットグリーン)
引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
価格:247,500円(税込)
アクシスZはヤマハの“BLUE CORE”エンジンを搭載し、優れた燃費・環境性能と走りの楽しさを両立したスクーターです。
アドレス125にくらべて15mm高の770mmのシート高で大きくみえるスタイリングですが、車重は125ccクラスでは100kgと最軽量なため、取り回しはイージーで燃費がクラスナンバー1なのが魅力です。
全長×全幅×全高(mm) | 1,790x730x1,145 |
シ-ト高(mm) | 770 |
車重(kg) | 100 |
エンジン | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 |
タンク(L) | 5.5 |
燃費 (WMTCモード値) | 54.6km/L |
アクシスZの評価 (5点満点評価)
*スタイリング:3
*取りまわし:4
*ツーリング:2
*燃費:5
*コスパ:4
詳しい情報はこちらへどうぞ👇
7位 スズキ スウィッシュ
2019年現行モデル
引用元:スズキ バイク・スクーターURL https://www.suzuki.co.jp/
スウィッシュ
トリトンブルーメタリック
価格:324,500円(税込)
スウィッシュリミテッド
トリトンブルーメタリック
価格:346,500円(税込)
スウィッシュは、スズキ アドレス125の上級モデルスクーターとして2018年に初登場しました。
高い燃費性能と優れた加速性を発揮するSEPエンジンを搭載。
前後10インチのホイールを装備しているため狭い路地裏などでの小回りや切り返しがしやすく、取り回しの良さが特徴です。
またリアキャリアが標準装備され、さらにグリップヒーター、ナックルバイザー、シートヒーターが装備されたスウィッシュリミテッドが設定されています。
スウィッシュ | スウィッシュ リミテッド | |
全長×全幅×全高(mm) | 1,830x690x1,095 | 1,830x740x1,095 |
シ-ト高(mm) | 760 | 770 |
車重(kg) | 114 | 115 |
エンジン | 強制空冷 4サイクル SOHC2バルブ 単気筒 | 強制空冷 4サイクル SOHC2バルブ 単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 | 124 |
タンク(L) | 5.5 | 5.5 |
燃費 (WMTCモード値) | 50.1km/L | 50.1km/L |
スウィッシュの評価 (5点満点評価)
*スタイリング:3
*取りまわし:5
*ツーリング:3
*燃費:4
*コスパ:4
詳しい情報はこちらへどうぞ👇
ニュース!
2021年に生産終了の発表がありました!
6位 スズキ アドレス110
ソラリスシルバー
引用元:スズキ バイク・スクーターURL https://www.suzuki.co.jp/
価格:225,500円(税込)
アドレス110はアドレス125とともに”通勤快速“とうたわれ、通勤や日常生活の”足”にふさわしいスクーターです。
軽量なので取りまわしがよく低燃費であることは言うまでもありませんが、2021年モデルは14インチホイールにコンバインドブレーキ(前後連動ブレーキ)が採用され、直進安定性と制動性がアップされています。
装備が向上されながらも低価格をキープ、コスパの良さはピカイチです。
全長×全幅×全高(mm) | 1,845x665x1,095 |
シ-ト高(mm) | 755 |
車重(kg) | 100 |
エンジン | 強制空冷4サイクル SOHC2バルブ単気筒 |
総排気量(cm³) | 112 |
タンク(L) | 5.2 |
燃費 (WMTCモード値) | 48.9km/L |
アドレス110の評価 (5点満点評価)
*スタイリング:3
*取りまわし:5
*ツーリング:2
*燃費:4
*コスパ:5
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5位 ヤマハ NMAX
マットダークパープリッシュブルーメタリック5(マットブルー)
引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
価格:368,500円(税込)
NMAXはMAXシリーズのDNAを引きついだ125ccスクーターとして、スポーティな走りと存在感のあるスタイリングが魅力です。
2021年モデルはフルモデルチェンジをうけ、カラーやスタイリングとともに、フレームや“BLUE CORE”エンジンも新しくなりました。
そのほかトラクションコントロールシステムの初採用やスマートフォンの専用アプリと連動したY-Connectも新搭載しています。
優れた燃費と環境性能をもちながらパワフルな加速力と走行性を発揮。
13インチの前後タイヤとサスペンションの高い剛性力のおかげで安定感のある走行を可能にしています。
足をのばせるゆとりのあるライディングポジションのおかげで疲れづらく、街乗りからツーリングまで幅広く楽しめます。
全長×全幅×全高(mm) | 1,935x740x1,160 |
シ-ト高(mm) | 765 |
車重(kg) | 127 |
エンジン | 水冷4ストロークSOHC4バルブ 単気筒 |
総排気量(cm³) | 131 |
タンク(L) | 7.1 |
燃費 (WMTCモード値) | 46.9km/L |
NMAXの評価 (5点満点評価)
*スタイリング:5
*取りまわし:3
*ツーリング:5
*燃費:4
*コスパ:3
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4位 ホンダ リード125
マットギャラクシーブラックメタリック (受注限定モデル)
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
価格:319,000円 (税込) (ツートンカラーも同価格)
[単色カラーモデル価格:315,700円(税込)]
リード125は125ccスクーターの中でも歴史が長く、2013年にスポーティな125ccスクーターとして新登場しました。
上質で洗練された大人のスクーターとして、スタイリングの良さからも幅広い世代に人気のスクーターです。
静かで低振動、低・中速域に強い出力特性の水冷4ストロークOHC単気筒 eSPエンジンを搭載。
燃費の良さとパワーを両立した、街乗りに最適なスクーターです。
全長×全幅×全高(mm) | 1,840x680x1,130 |
シ-ト高(mm) | 760 |
車重(kg) | 114 |
エンジン | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 |
タンク(L) | 6.0 |
燃費 (WMTCモード値) | 50.0km/L |
リード125の評価 (5点満点評価)
*スタイリング:4
*取りまわし:4
*ツーリング:3
*燃費:5
*コスパ:4
ニュース!
2022年モデルが、eSP+新エンジンと新装備のマイナーチェンジを受けて発表されました!
最新情報はこちら👇
3位 ヤマハ シグナスX
ディープパープリッシュブルーメタリックC
引用元:YAMAHA バイク・スクーターURL https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/
価格:335,500円(税込)
初代から10年以上の歴史があり、”タフネス・コンフォート・コミューター”をコンセプトに進化し続けているシグナスX。
丈夫で力強い走りとともにコスパの良さと利便性の高さを持ち合わせ、街乗りや通勤はもちろん、走りそのものも楽しめるスクーターです。
全長×全幅×全高(mm) | 1,890x690x1,120 |
シ-ト高(mm) | 775 |
車重(kg) | 119 |
エンジン | 空冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 |
タンク(L) | 6.5 |
燃費 (WMTCモード値) | 37.3km/L |
シグナスXの評価 (5点満点評価)
*スタイリング:5
*取りまわし:4
*ツーリング:4
*燃費:3
*コスパ:4
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2位 スズキ アドレス125
キャンディパトリシアンレッド
引用元:ウェビック バイク・スクーターURL https://www.webike.net/
価格:225,500円(税込)
[フラットシート仕様:231,000円(税込)]
軽さと乗りやすさ、燃費の良さに定評があり、低価格なことからも街乗り・通勤スクーターのナンバー1といっても過言ではないのがアドレス125です。
パワーを落とさずに低燃費を実現するSEP(スズキ・エコ・パフォーマンス)エンジンを搭載。
シート高は755mm(フラットシート仕様は760mm)で125ccクラスでも一番の足つきの良さと、長さのあるシート(656mm)とゆとりあるフロアボードのおかげで、足元の自由度が高く快適な乗り心地も確保しています。
全長×全幅×全高(mm) | 1,845x665x1,095 |
シ-ト高(mm) | 755 (フラットシート:760) |
車重(kg) | 109 |
エンジン | 強制空冷4サイクル SOHC2バルブ単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 |
タンク(L) | 6.0 |
燃費 (WMTCモード値) | 51.0km/L |
アドレス125の評価 (5点満点評価)
*スタイリング:3
*取りまわし:5
*ツーリング:3
*燃費:5
*コスパ:5
詳しい情報はこちらへどうぞ👇
1位 ホンダ PCX (2021年新型モデル)
マットディムグレーメタリック
引用元: Honda The Power of Dreams URL https://www.honda.co.jp/motor/?from=navi_header
価格:357,500円(税込)
PCXは2010年に初登場して以来モデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返し、スタイリングや実用性・快適性を進化させ、国内外で人気が高いスクーターの代表格です。
2021年モデルはカラーやスタイリングだけではなく、パワーアップしたeSP+エンジンや”Hondaセレクタブルトルクコントロールシステム”の採用など、装備も新しくなりトータル的にグレードアップしています。
全長×全幅×全高(mm) | 1,935×740×1,105 |
シ-ト高(mm) | 764 |
車重(kg) | 132 |
エンジン | 水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量(cm³) | 124 |
タンク(L) | 8.1 |
燃費 (WMTCモード値) | 47.4km/L |
PCXの評価 (5点満点評価)
*スタイリング:5
*取りまわし:3
*ツーリング:5
*燃費:4
*コスパ:5
詳しい情報はこちらへどうぞ👇
おすすめスクーター125 ランキング10選 まとめ
使用目的はさまざまだと思いますが、110~250ccスクーターはいつでも乗れる手軽さと生活密着度の高いバイクです。
そのため使用頻度は多くなりますので、最適なメンテナンスをしながら長く乗っていきたいものです。
今回は勝手ながら10台をセレクトしてみましたがそれぞれに個性があり、これ以外にも魅力あるスクーターはまだありますので、じっくり探してみてください。
気に入ったバイクや興味のわくバイクがありましたら、バイク屋さんにGOですね!
また新しいことがわかりましたら随時アップしていきます。質問や疑問がありましたらコメントしてください。